「北海道にはボイルえびが存在しない」。そんなウワサを検証すべく札幌に降り立ち、地元の人も推す超有名回転寿司屋さんに行ってみるも、なんと結果は『大えび天巻』のみ……。ほかは生。こりゃ本当に “無い”……!?
神様──。どうか食べさせてください──。海の幸が美味しい北海道の “ボイルえび” を──。
ということで今回アタックしてみたのは、これまた地元っ子からの評判も高い『回転寿し トリトン』。トリトンといえばギリシャ神話に登場する海の神。イチカバチかの神頼み。はたしてここにボイルえびは……
\(^o^)/あったぁ〜〜〜〜っ!\(^o^)/
_人人人人人人_
> しかも! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
邪道系まで!
ということで、火が通ってる的な海老寿司を全種類注文してみたところ……
このような魔法陣となった。全7種類だ。
まずは恒例のノーマルえび「蒸しえび(税込209円)」のチェックから。なお、ワサビやシャリの量は注文時にアリナシが選べたので、さびあり・しゃりふつうでオーダーした。そして出てきたのが──
これっ……!!
見事である。
もう見るからして
今までとはレベチ(レベルが違う)……!
色味も……
厚みも……
そして──
味も……
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> めっっっっっっっっっちゃウマイ!!! <
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もうね、優勝。圧倒的。海老寿司日記連載以来ぶっちぎりのコールド勝ち。大きさ、厚さ、味の濃さ、新鮮さ、どれをとってもナンバーワン! さらにさらに……
邪道系も……
これまたナンバーワン!! すごい。この「炙りエビチーズマヨ(税込275円)」は本当にスゴイ。オリンピック選手なみのアスリートが防具を着けつつ武器を両手に持って暴れ回ってるくらいの戦闘力。これはもう止められない!!
で、
ほかのエビ寿司もウマかったが、リピは
やはりこの2皿っ……!!
感動した! 見事に予想を上回る美味さだった。生でも勝負できる立派な海老を、あえてボイルにしているのだから美味くて当然! 結論、北海道に「ボイルえび」はあった! それも最高に美味かった!! 神様、ありがとう! 札幌最高ッ!!