
手帳デコや、きれいな色のインクブームもあってじわじわと人気が出てきている万年筆。インクの濃淡など、独特の風合いもあって万年筆デビューしたいなあと思っている人も多いと思う。
そんな中、なんでもそろう無印良品から万年筆が発売されていたのである!
しかもなんとお値段490円! これは万年筆としてはかなり破格……。書き心地などをチェックしてみたぞ〜!
・万年筆490円のすごさ
数ある筆記具の中でも、万年筆はかなり高価な部類に入る。世界堂や伊東屋といった文具店に行くと、数万円から数十万円の万年筆がずらりと並び、5000円台でも安い部類に入るほど。ボールペンが100円で買える時代に、手入れが必要な万年筆を買うのは勇気がいると思う。
数年前から、初心者向けに1000円台のモデルの万年筆が販売されるようになった。さらに美しい色のインクも多数発売されるようになり、ちょっとした万年筆ブームになっている……という感じ。
そんなわけで、490円の万年筆というのは、めちゃくちゃ安い部類に入るのである。恐るべし、無印良品。
・安さと書き味
まさに「ピンからキリまで」の世界である万年筆。価格と書き味は比例する。490円の万年筆「ポリカーボネイト万年筆」の実力やいかに……。
まずは見た目。無印良品らしい、ホワイトグレーのボディがシンプル! レトロなボディが多めの万年筆の中では新鮮である。
中には黒いインクカートリッジが1本。これを差し込んでセットすれば、すぐに書き始めることができる親切設計。なお、替えのカートリッジも4本入り250円(全2色)で販売されている。
書き味は、高いものに比べると少しカリカリする感じがあるけど、インクの出はなめらか。長文を書いているとたまにかすれることもあるが、通常の筆記には問題ないと思う。
文字の太さはF(細字)。手紙やノートへの書き込みにはちょうどいいけど、手帳に細かく書き込むにはちょっと太いかもしれない。
・実は他のインクも使える!
ここからはちょっとマニアックな話になる。万年筆といえば、種類豊富なインク! 無印良品ではブラックとブルーブラックの2色のインクカートリッジを販売しているが、他の色のインクを使ってみたいという人も多いと思う。
実はペン先の刻印を見れば、どこのメーカーの万年筆かだいたい分かるのだ。ふふふ……。
無印の万年筆のペン先には「P 03」と書いてある。これはプラチナ万年筆のペン先である。手元にあるプラチナ万年筆のアイテムと同じだったので間違いない。
……てことは、おそらくプラチナ万年筆のインクカートリッジが使える!
プラチナ万年筆のインクカートリッジを購入したところ、付属のものと全く同じ形だった。
ペン先を洗ってから、ピンクのカートリッジを差し込むと……見事にハマった! 問題なく使えたぞ〜。
・コンバーターを使うと好きなインクが使える
ちなみに、万年筆のインクは「コンバーター」と呼ばれる吸入式のアイテムを使うことで、好きな色に入れ替えられる。
プラチナ万年筆のコンバーター(880円)をセットしてみると……やっぱりぴったり!
これで好きな色のインクを吸入して使えるぞ〜!
ちなみに「コンバーター」は大型文具店の万年筆コーナーに売っていることが多い。今回はコンバーターのほうが本体より高くなっちゃったけど、入れ替えて何度も使えるので
最近はニュアンスのあるカラーのインクがたくさん販売されている。自分のカラーを決めて、手紙や手帳を書くのも乙なもの。特に、淡いカラーのインクの濃淡なんかは書いてるだけでうっとりする。
遊色といって、見る角度や紙によってカラーが微妙に変化するインクもあるのだ。
ちなみに、万年筆のインク交換は手や周囲がめちゃくちゃ汚れる。シンクでやるか、新聞紙をしいて、ゴム手袋を付けて、ティッシュをたくさん用意しておくのがベター。私は手がピンクに染まってしまった。
無印良品の「ポリカーボネイト万年筆」は490円、しかもペン先が安心と信頼のプラチナ万年筆のものとくれば、万年筆デビューには最適な1本だと思う!
※プラチナ万年筆のカートリッジ&コンバーターの使用については、無印良品の推奨ではないのでご注意ください
※コンバーターを使ったインクの吸入方法など詳細は参考リンクからご確認ください
参考リンク:無印良品、Facebook(プラチナ万年筆)
執筆:御花畑マリコ
Photo:RocketNews24.
▼細かいことを言うと、無印良品の万年筆はプラチナ万年筆の「プレピー」と同じペン先だと思う
御花畑マリコ















【新生姜グッズ】岩下食品から「万年筆のインク」が出たらしいので、これを機に万年筆デビューしてみた
【福袋2024】PARKER(パーカー)の「万年筆 ボールペン 3点セット(10000円)」がビジネスパーソンに超お得なセットだった!
【検証】よいペンを使うと字が上手くなるのか? ゼブラ『ブレン』とダイソーのボールペン対決をしていたら衝撃の結末が訪れた
【100均ライフ】セリアでガラスペン&シーリングスタンプがまるっと1000円以下で揃うって、マジですか!?!?
【大人の階段】そんなに要るか? と思った「黒だけで6色もあるボールペン」がシブかっこいい! 見分けられなくなったらドラえもんを描くべし
いつもサイゼの我が家が初めて「ロイヤルホスト」に行ったら会計6000円でビビった / けれどリピート確定した理由
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 1867話目「セキュリティトラブル⑧」
【初購入】「メーカーズシャツ鎌倉の福袋(税込9000円)」を購入して実感した “3つの本気” とは? / 2026年福袋特集
【特別企画】ロイヤルホストで最高な2000円の使い方! 全11通りで最強のオーダーはどれだ!!
チョコ高すぎ! 100均で見つけた「謎のトルコ産チョコ菓子」を9人で食べてみたら意見が割れた
「完全に当店の都合のみで中身を詰め込む」と宣言している『店長おまかせ福袋』を開封して感じた “適量の大切さ” について / 福袋2026
【2026年福袋特集】これまでに公開された福袋記事へのリンク集(随時更新)
いくら何でも訳ありすぎる! Amazon「訳ありバームクーヘン福袋」を2年連続で買ったらモンスターが増えていた / 福袋2026
世界最大規模のティーブランド「Gong cha(ゴンチャ)」の福袋、 “福”はあまり無いがとんでもなく“華”はあった
あずきバーの井村屋「2026福箱」開封レポ!3千円台で驚きの内容量と、過剰なほど誠実な梱包の正体
【裏側】テレビで自分の曲が流れたのに使用料が支払われてないから、JASRACに逆凸してみた一部始終
2023年に炎上した「高島屋のクリスマスケーキ」を今年も買ってみた結果 → 意外な変化が…
【美濃焼】おうちカフェ食器10点入り3980円の福袋が大正解! ただ、ひとつだけ不満な点もあった…
【検証】10年間ほぼ毎日飲んでる「コーヒー」を1週間断ってみたらこうだった
【は?】楽天で見つけた「在庫処分セール半額おせち」を買ってみた結果 → 届いた数日後にブチギレかけた
【雑草対策】カインズで598円「撒くだけで防草できる人工砂」の効果がヤバ過ぎた / お財布にも環境にも優しい超画期的アイテム
【検証】「スタバはどのサイズを頼んでも量は一緒」という動画が出回る → 実際に試してみた
オニヤンマのフィギュアが虫よけになるってほんと? 2週間かけて試してみた正直な感想
【衝撃】上海のクチコミ最悪ホテルに隠し部屋が! 「ここは牢屋。拷問部屋だったらしい」→ 実際に調べてみた / 上海魔都ホテル<後編>
絶望的に字が汚いので、文具専門店「銀座伊東屋」でおすすめボールペンを聞いてみた!
【検証】インクが5倍長持ちするペン「TANK」で画用紙いっぱいに絵を描いてみた! 果たしてインクの残量は…?
チルドカップドリンクになった「岩下の新生姜」が、どうにも垢抜けないけど素晴らしく美味しい / 森永乳業とのコラボ
【革命】ペン先が乾かない「CLICKART(クリッカート)」本当に乾かないのか12時間放置してみた結果…
【そうだったのか】『韓国っぽ文具』って何が魅力なの? 使ってみた結果 → 答えは「尻」だった … !!!
【100均検証】キャンドゥに売ってた2本100円の日本製アルコールマーカー(全20色)を漫画家が真剣に使ったらこうなった! 色見本つき
驚きのギミック付きマーカー「ILMILY color two color」を使ってみた! インクをこすると…!?
【検証】布に描けるペンで作った「オリジナルTシャツ」を洗濯機で容赦なく洗って耐久性チェックした結果…
【2021年福袋】韓国コスメ「ペリペラ」のラッキーボックスが2490円でほぼフルメイク可能! 最強にお得すぎた