【ガチ連載】初心者が作る「週刊デアゴスヌーピー」第8号：史上もっとも邪悪なクッキー編

ピーナッツ！　先週うっかり4日連続で公開してしまったこの連載「週刊デアゴスヌーピー」だが、実はそろそろリアルタイム更新に戻りつつある。以降は週に一度のお楽しみ的な感じになると思うのでよろしくお願いしまっす！

さて、まずは前号のおさらいから始めるとしよう。まあいろいろあったけど、一言で言うとめっちゃ光った。以上だ。それでは第8号、さっそく開封するぞ！

・第8号の中身

まず箱の中から出てきたのは……おお！　チャーリー・ブラウンのフィギュアじゃないか。しかも野球チームver.ってことは、もしかしたらこれで「チャーリー・ブラウンの野球チーム」のボックスが全員揃ったんじゃ？　後半に期待せよ！

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続いて奥壁と窓一式。

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そして最後に……ん？

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……何だこれは。

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・判別不能

シンプルにゴミかな？　小さすぎて何が何だかサッパリ分からんぞ。そこでもう少し拡大してみたところ、驚きの事実が明らかになった。ま、まさか、この物体は……。

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そう、

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クッキーである。

・ほぼミクロ

いや小っさ！　クッキー小っさ!!　アントマンかよ！　気を付けないと鼻息でどこかに飛んでいってしまいそうである。こんな小さなものを一体どうしろと……？　嫌な予感しかしないが、まずはガイドに従い奥壁と窓の作業から始めていきたい。

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壁の開口部に窓をはめて……

次にプラスチック板の両面に貼られた保護フィルムをはがし、窓の上に乗せる。なるほど、これが窓ガラスになるワケだな。

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今度はストッパーの継ぎ目をカッターで切り……

窓の突起部分にそれぞれ取り付けていく。本来ならニッパーでバリ取りをするところだが、裏側になって見えない部分なので、まあこのままでいいか。

お次に用意するのは、5号で組み立てた「部屋でのくつろぎタイム」ボックス……の裏側。「リラックスタイム」のボックスである。この奥壁の右端から約3センチの位置に、ブルーの背景用シールを貼り付けるのだ。ズレないように慎重に慎重に……。

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床の溝に、先ほど組み立てた奥壁を差し込めば……

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完成である。

スゴイ！　窓にしっかり奥行き感が生まれてイイ感じ!!　よし、この勢いでチャーリー・ブラウンもセットしちゃおう。7号で完成した「チャーリー・ブラウンの野球チーム」のマウンド中央に、フィギュアの足を固定すれば……

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ついに全員集合ッ！

うおおおおお！　感動感動、感動だ!!　感動したのでそれでは皆さん、また次号でお会いしましょう！　……と言いたいところだが、実は厄介なヤツがまだ残っております。そう、あの極悪クッキー集団である。今からこやつらの裏側に両面テープを貼って……

一つずつトレーの上に固定しなければならないのだ。うわ面倒くせェェェェエエエ！　やりたくねェェェェエエエ!!　どこかに飛んでいかないよう気を付けながら、両面テープを小～さく小～さくカットして慎重に貼り付けていく。

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何これ修行？

・神経衰弱

その後、テープの台紙をはがしてトレーにバランスよく配置していくワケだが、さすがにこの作業を指で行うのは無理があるだろ。ピンセットか、なかったら毛抜きなどで代用しないと100％ミスるぞ。失敗が許されないので深い集中が必要だ。

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プルプルプルプル……

結論から言うと、クッキー作りは大成功。バッチリキレイに固定することができましたとさ。が、その代わり、神経をすり減らしたため疲労感がハンパではない。たかがクッキー如きにここまで苦しめられるとは……。

・小さな悪魔

8号まで組み立ててきた中で、おそらく今回がもっともストレスフルな作業だったように思われる。戦犯は言うまでもなく、あの史上もっとも邪悪なクッキーたちだ。しばらくクッキーは見とうない。怖い、クッキー怖い。怖いからこのまま終わります。また次回。ピーナッツ。

参考リンク：デアゴスティーニ
執筆：あひるねこ
Photo：RocketNews24.