「具だくさんみそ汁」ブームの火付け役、大ヒットレシピ本『みそ汁はおかずです』(料理研究家 瀬尾幸子著)がカプセルトイになった!

……といわれてもイメージしにくいと思うが、本物そっくりの「みそ汁」ミニチュアに、レシピカードがついた一挙両得のユニークガチャなのだ。これ「どっちかひとつでも成立するよ」という充実の内容だったのでご紹介。


・「みそ汁はおかずです ミニチュアコレクション」(400円)

ラインナップは全5種。「もやし+豚ひき肉+万能ねぎ」「キャベツ+油揚げ+にんじん」「落とし卵+玉ねぎ」「トマト+青じそ」「かぼちゃ+鶏もも肉+長ねぎ」と、どれもレシピの名前! 

不勉強ながら、筆者は『みそ汁はおかずです』を読んだことがない。ゆえに瀬尾幸子氏のレシピを見るのも初めて。どれも「春野菜のコトコト汁」とか、変にカッコつけてネーミングしていないところがいい。冷蔵庫に普通にありそうな食材で味をイメージしやすいし、今すぐにでも作れそう。

さっそくガチャを回してみると……


「もやし+豚ひき肉+万能ねぎ」が出た。これは「つみれ」だな。みそが溶けて半透明になっている感じがよく出ている!

直径4cmほどのお椀の中に、具材と汁が本物そっくりの質感で収まっている。これまでいろいろなミニチュアやフードサンプルを見てきたけれど、これはかなりクオリティが高い! 最高レベルといっていい。

そして同じものが実際に作れるレシピカードつき。


続いて「落とし卵+玉ねぎ」。半熟卵に、ふりかけられた黒コショウがものすごくリアル! 麩(ふ)かと思ったものはまさかの食パン!?

瀬尾幸子氏は「ごはんとみそ汁でおなかいっぱい」のレシピを提案しているのだが、パンでもいいのだそう。

最後に「キャベツ+油揚げ+にんじん」が出た。具だくさんのポトフみたいな感じかな?


キャベツ、油揚げ、にんじんなんて、本当に「どこにでもある」食材。これなら作れそうだ。ちょっとやってみよう!


・作ってみる

キャベツ200gって……ホントにこんなに入れる? 水炊き?


ちなみに下ごしらえは最小限、具材を入れる順番も気にしなくてよい! というのが瀬尾流。火の通りにくいものから……という配慮は不要。だしも顆粒でもパックでもなんでもOK。レシピ本なのに、とても敷居が低い。

水は3カップだというので足りる? といぶかっていたが、煮込むと野菜のボリュームが減り、規定の水分量でも十分にみそ汁になった。基本のレシピはどれも「切る」「煮る」「みそを溶く」の3ステップでできるようになっている。

できた! 食べてみたら、キャベツやにんじんから甘みが出てめちゃめちゃ美味しい! いつもは入れている「うま味調味料」を抜いても、十分に甘いのだ。

ボリュームも満点で、「飲む」のではなくて「食べる」状態。これが「みそ汁はおかずです」の由来なんだな。

レシピカードの裏にみそ汁を置くと、本書の表紙が再現できるというおまけつき。


・美味しくて楽しい

ミニチュアを飾って楽しい、実物を作って美味しい、プラスアルファのカプセルトイ。筆者が入手できなかったのは「トマト+青じそ」と「かぼちゃ+鶏もも肉+長ねぎ」だけど、画像で見るとどちらも素晴らしい出来。

販売は株式会社SO-TA(ソータ)。ミニチュアとしてもハイレベルで、写真だと本物と見分けがつかないくらい。基本の製品のクオリティが高く、かつユーモアやアイディアがキラッと光る、こういうアイテム大好きだ。これからも続いて欲しい!


参考リンク:PR TIMES
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
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