本日7月2日は蛸(たこ)の日である。と変換して気づいたのだが、タコって「むしへん」なんだな。海の生物だけどなんか納得。
そんなタコの卵が激ウマなことは以前の記事でお伝えした通りだ。イクラみたいな味はご飯にも合うのではないだろうか。そこで、タコの卵で「たまごかけご飯」を作ってみたぞ! 閲覧注意!!
・卵の中身をぶっかける
たまごかけご飯のやり方は今さら説明するまでもないだろう。卵を割って白ご飯にかけるだけだ。つまり、タコの卵で言うと外側を覆う卵膜を割いて中身を白ご飯にかけるということになる。というわけで、中身を白ご飯にぶっかけたところ……
モンスターが生まれました。
ギャー!! 触手のようなものが米を守ってるゥゥゥウウウ! メーデー、メーデー、メーデェェェエエエェェェエエエエエエエエ!!
突然のエイリアン爆誕に、思わず助けを求めてしまったが、もちろん手を出したら食われるということはない。むしろ食べるのは私だ。重ね重ね助けて欲しい(パニック)
・味
触手みたいな卵の群れがウヨウヨしてる見た目はアレな感じではあるが、タコの卵が食べたらウマイことは以前の記事で実感済み。大丈夫。ウマイはずだ。醤油をぶっかけたら多少食べ物に近づいた気もするし……いくか。パクリ……
やはりウマイ!
イクラのような味は米とも合っている。プチプチ弾けて広がるコクに舌がトロけそうだ。ただし……
米の食感はすでに死んでいる。
水分が多いのか、卵を食べているうちにシャバシャバになっていた。念のため、ぬるぬるかつシャバシャバなタコのたまごかけご飯も全部食べたが、別々で食べた方がウマイことが判明したぞ!
まとめると、タコの卵を入手した際は、たまごかけご飯にせずに食べることをオススメしたい。どうしてもたまごかけご飯を食べたい時は鶏卵でやろう!!
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.