4年に一度でしかも自国開催のW杯、これで盛り上がらなかったらどうしよう……と不安が募っていたラグビー人はさぞホッとしていることだろう。いざ開幕すると日本代表は3戦3勝。プールAの首位に立っており、初の決勝トーナメント進出へ向けて爆進中とあって盛り上がりを見せている。
これを機にラグビー熱が高まることを願うばかり。どうにかしてラグビーのことをもっと知ってもらいたい……ということで “あるある” を70個厳選してみた。中にはラガーマンの “あるある” も存在するので「こういう心境でプレーしているのか」と楽しんでいただけたら幸いだ。それでは一気にいってみよう!
【ラグビーあるある70連発】
1. どんな天気でもラグビー日和
2. アメフトと間違えられがち(特にボール)
3. 意外と経験者の芸能人が多い
4. ジャニーズの経験者は貴重な存在
5. 身長や体重にかかわらず適材適所のポジションがある
6. 体が大きければフォワード
7. 小柄だとスクラムハーフ
8. 背が高ければロック
9. ルールが難しいと言われがち
10. でも本当はシンプル
11. とはいえ、経験者も分からないルールがある
12. ポジションの名前がカッコいい
13. 対になるポジションで絆が生まれる(プロップ、ロック、フランカー、センター、ウイング)
14. 順当な試合結果が出やすい(日本代表は2度の番狂わせ!)
15. 日本代表が勝っても渋谷が平和
16. バックスがミスしたらフォワードがイライラ
17. フォワードがミスするとバックスがイライラ
18. でも最後は「one for all、all for one」
19. ぶっ倒れても水をかけたら生き返る
20. ラックの下敷きは苦しいけど休める場所
21. 無傷で試合を終えることがない
22. ちょっとした怪我に驚かない
23. 何なら骨折でも驚かない
24. 脱臼癖がついている人がいる
25. 痛みは試合後まで気づかない
26. 試合後のシャワーが地獄
27. 足の毛が擦れて消失
28. トイメン(自分のマーク)がゴツいと泣きたくなる
29. 逆にヒョロッとしてると勝てる気しかしない
30. インターセプトは諸刃の剣
31. 思った以上にぶち抜けて独走すると、どうしたらいいか分からなくなる
32. プロップの独走は笑いが生まれる
33. フロントロー(スクラム最前列)が愛されキャラ
34. ペナルティーからちょん蹴りリスタート → ノックオン
35. ウイングのユニフォームが汚れていない
36. 外に人数が余っているときの興奮は異常
37. スクリューパスを覚えたら何でもスクリューかけがち
38. 気を良くしてスクリューキックまで覚えようとする
39. 試合になると焦ってスクリューキックを蹴れない
40. トライは何度やっても気持ちいい
41. トライしたことのない人たちの間で熾烈な競争が勃発する
42. プロが一触即発になったときの迫力がヤバい
43. しかし最後は紳士
44. 観客も紳士淑女が多い
45. 体を作るために始めた筋トレにハマる
46. ベンチプレスの記録表が部室に貼られる
47. 紙からはみ出す重りを上げる人が出てくる
48. Tシャツの袖をまくる or やたら脱ぐ
49. 腕や足の太さを比べて筋肉自慢
50. 選手登録では身長だけでなく体重もサバを読む
51. 太ることが正義
52. 練習がキツくていっそのこと怪我を願う
53. でも怪我をしたらしたでラグビーをやりたくなる不思議
54. サロメチールが親友
55. 意図していないところに塗って悲鳴
56. 街中でカンタベリーを着ている人に親近感
57. カンタベリーは学生にとって手が届きそうで届かない存在
58. 部室が臭い
59. 失神しそうなくらい臭いヘッドギアがある
60. 部活のカバンは正方形のエナメル
61. 入部の理由が偶然を装った強制になりがち
62. 太っている新入生が大好物
63. 人数が集まらないと片っ端から声をかけていく
64. 断られるのに慣れているから簡単にめげない
65. 黒いユニフォームが好き
66. オールブラックス(NZ代表)のハカがご馳走
67. ラグビー命のOBがいる
68. OBは年配になればなるほど短パンが短い
69. 子どもより親の方が熱心
70. 日本代表の活躍を見るとラグビーの良さが改めて分かる
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.