早いもので、もうすぐ盆休み。休みの日程は人によって異なるかもしれないが、今から旅行やお出かけのプランを練られている方も多いのではないだろうか。
しかし、どこへ遊びに行くにもお金は必要。今週は小倉記念&レパードステークスを予想して、盆休みの小遣いゲットを目論みます。サクッと当てて、ゆとりのある夏休みを迎えよー!
・池江厩舎は小倉が得意?
日曜小倉のメインは、芝2000mで行われる小倉記念。サマー2000シリーズの第3戦で、今年は「ディープインパクト追悼競走」の副題を付して実施される。
過去の結果を振り返ると、池江厩舎の馬が好走していることに気づく。近10年で延べ5頭が6回も馬券に絡んでいる(13年ラブリーデイ2着、14年サトノノブレス1着、15年&16年ベルーフ2着、18年サトノクロニクル2着、マウントゴールド3着)ほか、さらに遡ると08年ドリームジャーニー1着というのもある。
そこで今年は3頭を出走させる池江厩舎(①カフェブリッツ、②アイスバブル、⑬ストロングタイタン)から、最も勢いのある②アイスバブルを狙ってみたい。昨夏から順調に昇級してきた上がり馬で、重賞初挑戦となった前走の目黒記念でも2着と健闘。小倉コースも2戦して2連対と好相性だ。
脚質的にも融通が利くタイプで、軸馬には最適。そういえばこの馬、POG(仮想馬主ゲーム)で指名してたなあ……。もうちょい早く活躍してほしかったけど!
そんな愚痴はさておき、馬券は馬単で勝負。②アイスバブルを軸にして、相手は①⑦⑧⑫⑬。池江厩舎は全頭おさえます。
・ヴァイトブリック、発馬順調なら
日曜新潟のメインは、ダート1800mで行われる3歳馬限定の重賞・レパードステークス。レースの傾向としては、圧倒的に先行馬有利。ある程度ポジションを取れる馬から買いたい。
本命は④ヴァイトブリック。実はユニコーンステークスの予想をした際も、この馬を本命にしている。そのときも書いたが、先行押し切りの安定感ある競馬が魅力。ユニコーンステークスでは11着と不発だったが、これはゲートで大きく出遅れ追走に脚を使わされたのが全て。度外視でいいだろう。
2月に行われたヒヤシンスステークスでは、今回人気を集めそうな⑩デルマルーヴルに先着。スタートさえ無難に決めれば実力上位とみて、再び本命に指名する。今回こそ、頼みますよ。いやマジで。
馬券はこちらも馬単で勝負。④ヴァイトブリックを軸にして、相手は⑥⑩⑫⑭⑮。
2019年7月30日、日本競馬界の至宝・ディープインパクト号が天国へと旅立った。無敗で達成したクラシック3冠、失意の欧州遠征、有終の美を飾った有馬記念……一挙手一投足が国民の注目を集める、史上まれに見るスターホースだった。成し遂げられなかった凱旋門賞制覇の夢は、きっと彼の子供たちが叶えてくれることだろう。今はただ、冥福を祈りたい。