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ミシュランガイド掲載の「塩ラーメン」は鶏と魚介の旨味たっぷりでマジ激ウマだった! 新千歳空港 ラーメン道場「札幌 飛燕(ひえん)」

2019年7月4日

「ミシュランガイド」といえば、言わずと知れた抜群の影響力を誇るグルメガイドブックである。 今回はそんな「ミシュランガイド(北海道 2017 特別版)」に掲載された塩ラーメンをレポートしたい。

その塩ラーメンが食べられる店の名前は「札幌 飛燕(ひえん)」だ。鶏白湯と魚介出汁が織りなす絶妙な味わいのスープと、コシの強い中太縮れ麺とのマリアージュはまさに至高。北海道を訪れた方にぜひ味わってみてほしい1杯だ。

・ミシュランガイド掲載店「我流麺舞 飛燕」直伝の味

「札幌 飛燕」は新千歳空港 国内線ターミナルビル3Fのラーメン道場内にある。ちなみに同店はミシュランガイド掲載のラーメン店「我流麺舞 飛燕」の系列店であり、2019年1月にオープンした新店だ。

メニューの記載によると、1番人気は『我流札幌塩ラーメン(税込850円)』とのこと。同店はミシュランガイドに載っていないはずだが “ミシュラン掲載” と書かれている──。ということは「我流麺舞 飛燕」直伝の味と思って良さそうだ。


・煮干と鶏ベースの白湯スープがマジ最高

筆者は迷うことなく『我流札幌塩ラーメン』を注文。白く濁ったスープにフライドガーリック、ネギ、チャーシュー、メンマなどがトッピングされた1杯が運ばれてきた。


さっそくスープをいただいてみると……ふわぁ!


ウマァァァアアアアアーーーーーーイ! 鶏白湯と魚介出汁を合わせたまろやかな白湯スープに、焦がしラード独特の香ばしさが加わってマジ最高。

パッと見たところコッテリだが、実際味わってみると油分は少なめ。それでいて旨味がたっぷり感じられるからスゴい。また、時間とともにフライドガーリックがスープに馴染んで、よりパンチの効いた味わいへと変化していくところもたまらないぞ。

さらに小麦の旨味を感じさせる中太縮れ麺はコシが強く食べ応えアリで……

しっとりやわらかなチャーシューもスープが染み込んでいてウマい。そしてそして……

気づけばスープも残さずペロリである。

『我流札幌塩ラーメン』はミシュランガイドに掲載されていることを差し引いても断然オススメしたい1杯だ。新千歳空港店へお越しの際には、そのハイレベルな1杯を味わいに「札幌飛燕」へ行ってみてはいかがだろうか。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 札幌飛燕 (さっぽろひえん)
住所 北海道千歳市美々987-22 新千歳空港ターミナルビル 3F
時間 10:00~21:00
休日 年中無休

Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.
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▼「我流札幌塩ラーメン」

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日本、〒066-0012 北海道千歳市美々987−22 新千歳空港ターミナルビル3F
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