商品のほとんどを100円で提供する「ローソンストア100」。通称は「100円ローソン」または「100ロー」と呼ばれたりするが、スーパー要素も強く、食材や日用品までも多く取り扱っている。コンビニ、100円ショップ、スーパーの良いところを取ったような便利なお店なのだ。

2019年6月6日から3日間、100円ローソンでは「大総力祭」というものを開催している。簡単にいうとお得なセールなのだが、今回この「大総力祭」で「1000円の福袋」が登場したので気になる中身と一緒に紹介していく。

・100円ローソンの福袋

調べてみると、100円ローソンでは今までも福袋が置かれたことがあるらしい。主に新規店舗が開店のとき、お正月や新元号変更のときなど、お祝いの際にはたびたび福袋が登場するようだ。ただし店舗によっては、取り扱っていない場合もあるとのこと。

また、この福袋は中身もそれぞれ違う。なのでこれから紹介していく中身は、参考程度に見てほしい。


・「1000円の福袋」の中身

【食品 9品、掃除用品 2品、その他 1品 計12品】

・ポップコーンしお味
・ポテトチップス サワークリームオニオン味
・塩レモンタブレット
・サバ缶
・大盛りねぎラーメン
・スパゲッティ
・トマトガーリック
・ひとくち揚小丸
・あたりめ
・ウェットティッシュ
・メラニンスポンジ
・絆創膏


・品数が多く値段以上

嬉しいかどうかは、人によって分かれそうなラインナップ。品数から触れさせてもらうが、値段以上の品数は入っている。全て通常だと100円の商品なので、単純計算だと200円ほどはお得だ。

個人的には食品だけでなく、お掃除用品なども入っていたのには、絶妙なセンスを感じた。あと絆創膏も入っていて、そんなものまで100円ローソンから出しているのかという驚きもあった。

そして食品だが、私は可もなく不可もないという印象を持った。福袋に入っているため、物持ちの良い食品を入れてくれているので、すぐに消費する必要はないものばかり。そのあたりは、どの家庭でも嬉しいのではないだろうか。

ローソンが推している商品ということなので、食べてみないと美味しさの意外性は気付けないが、この時点ではまあまあ良い福袋だと感じた。SNSで他に買っている人を調べてみたが、大きく中身が違うことはなさそうだったし、損ではないと思う。

・100円ローソンの福袋はわくわくした

私はたまたま福袋を見つけたのだが、久しぶりにわくわくして即買いしてしまった。コンビニの福袋なんて目にしたことがないし、袋は大きくて重い。しかも1000円で買える。それがなんだか、見つけた時にとてもお得のような気がしたのだ。

中身にとてつもなく感動するものはなかったが、それで当たり前だろう。あくまで100円ローソンの「1000円の福袋」なのだから。この福袋は売り切れ次第終了と言うことなので、興味を持った人は100円ローソンに今すぐ急ごう!

参考リンク:ローソンストア100
Report:mai
Photo:RocketNews24.