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【奇跡】マキシマム ザ ホルモン「マキシマムザ亮君」がなぜかロケニューに登場! その理由が実にヤバすぎた

2019年5月2日

よくわからないが、どうやら奇跡というのは、起きるときは起きるものらしい。例えば、ロケットニュース24にルーク・スカイウォーカー役の「マーク・ハミル」が登場するなんて誰が予想できただろう? サモ・ハン・キンポーだってそうだ。普通に考えて奇跡だが、実際に2人ともがっつり我々のインタビューに応じてくれた。そして……。

なんと今回は、日本最強ロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」のマキシマムザ亮君(まきしまむざりょうくん)がロケニューに登場ッッ! ウソだろ、オイ!! この記事を書いている私、P.K.サンジュンが一番信じられないが、なんとたっぷり1時間もマンツーマンのインタビューに応じてくれたのだ。果たして、マキシマムザ亮君が出てくれた理由とは? 詳細は以下をご覧いただきたい。

・マキシマム ザ ホルモンとは

まずはマキシマム ザ ホルモンについて、本当にざっくりと説明しておこう。マキシマムザ亮君、ダイスケはん、上ちゃん、ナヲの4人からなる超人気ロックバンド、マキシマム ザ ホルモン(以下、ホルモン)。名前すら聞いたことがないという人は、現在放送中のTVCM、日清「カップヌードル コッテリーナイス」に出演しているあの4人を思い浮かべて欲しい。

“超人気” と書いたが、その言葉はマジのマジで超事実。私は過去10年で30回以上ライブのチケットを申し込んでいるが、確保できたのはたったの1回だけ。チケットの倍率で言えば、おそらく嵐やミスチル、B’zすらも凌駕する日本最高クラスの人気ロックバンドである。……マジで取れないんだから!

そのホルモンの司令塔で、全ての楽曲の作詞作曲を手掛けているのが、今回インタビューに応じてくれた「マキシマムザ亮君」(以下、亮君)だ。亮君は大のメディア嫌い & 超シャイBOYとして有名で、テレビはおろか自分たちのライブでさえもほとんど喋らない。その亮君がなぜド3流メディア、ロケットニュース24に……?

・亮君登場のきっかけ

そもそものきっかけはこうだ。2019年2月にホルモンが「フランチャイズ制」の導入を発表、2号店メンバーの募集を開始。初ライブまでの軌跡を追うドキュメント番組「ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~」がYouTubeにて配信中のため、その取材をしませんか? というものであった。

腹ペコ(ホルモンのファンのこと)の私としては、それだけでも出動する気満々だったのだが、なんと今回は亮君が直接2号店について話を聞かせてくれるというではないか……! 先述のように、ほぼメディアに登場しない亮君と会えるなんて奇跡以外の何物でもない。確率的にいえば雷に打たれるくらい、つまり一生に1度あるかないかなのだ。行くに決まってる。

・まさかのインタビュー形式

というわけで、迎えた当日。緊張で吐きそうになりながら待っていると、マジで亮君キターーーーー! ぐぁぁぁあああああ!! ピンとしてないと膝が震えるゥゥゥウウウウウ! だがしかし、インタビューは私をさらに緊張させる形で始まった。というのも、着席した亮君が、


「あ、もう大丈夫なんで」


……と、マネージャーさんやスタッフさんたちに告げると、全員部屋を出て行ってしまったのである。これまで芸能系のインタビューも多くこなしてきたが、スタッフの何人かはその場にいるのが普通だ。だがしかし、亮君はまさかのマンツー! 「え? え? 2人きりですか?」と私が戸惑っていると、


「僕、他の大人がいると喋れなくなっちゃうんで」


……と亮君。マジかマジかマジかァァァァァアアアアア! とんでもなく嬉しいのに「オエッ」てなるこの感覚……なんなの? 嬉し吐き? ……とにもかくにも、こうして始まったマキシマムザ亮君とのタイマンインタビュー。亮君の2号店へかける思いとは? そしてなぜロケニューに出てくれたのか? 気になる続きは2ページ目へGOだ!

参考リンク:YouTube「ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~」マキシマム ザ ホルモン公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

【奇跡】マキシマム ザ ホルモン「マキシマムザ亮君」がなぜかロケニューに登場! その理由が実にヤバすぎた(2ページ目)

・ロックバンドのフランチャイズ化とは?

実際には吐いていないが、心の中では20回くらい吐いてから始まったマキシマムザ亮君へのインタビュー。まずは今回の本題である「バンドフランチャイズ」について聞いてみることにした。そもそもロックバンドのフランチャイズとは何なのか? そしてその目的は何なのだろうか?


──2月にフランチャイズ化を発表し、現在は2号店のメンバーオーディションが行われています。そもそものきっかけは何なのでしょうか?

「僕たち、こういうジャンルの音のバンドにしては多方面に活動しているんで、割と色んなジャンルの人間や世代が僕らの音楽を聴いてくれている方なんです。」

──ふむふむ。本当に幅が広いですもんね、ホルモンは。

「ポップでエンタメな要素もあるのでラウド系好きやサブカル、アングラシーン以外にも刺さるバンドだとは思ってはいるんです。だけども実際はお茶の間の人達が全員ホルモンを知ってるワケではないじゃないですか。まあ、そういう人たちに積極的に振り向いてもらう為に無理した活動をするのは、僕はロックじゃ無い気がして」

──なるほど。

「でも固定ファンに支えられて一つのシーンだけでマイペースに楽しく活動してるバンドもたくさんいますけど、それでは僕らなにか物足りないというか。だって僕らのことを今知らなくても、絶対にちゃんと知ってくれたら好きになってくれるヤツらはまだまだ隠れていると思うんですよ

地上波の音楽番組にもっと出ればいいじゃんって話かもしれませんが、それはバンドのスタンス的にはちょっとやりづらくて避けてきてまして……」



──ホルモンは音楽番組に一切出ませんよね。ダイスケはんとナヲちゃんがタモリ倶楽部にたまに出てるくらいのイメージしかありません。

「2006年に “恋のメガラバ” がヒットチャートに入った時、たくさんの音楽番組からオファーの声がかかったんです。でも、僕、テレビで流れる音のバランスからカメラアングルまで、全部自分好みにディレクションしたい面倒くさいやつなんで(笑)。テレビってそういう融通は利かないじゃないですか」

──確かに。

「あとやっぱり、自分が憧れたロックバンドがあまり地上波に出ていなかったので、いまも “テレビスタジオで演奏なんて自分らの柄じゃない” って思ってるとこもあるんですよね。

ありがたいことに20年以上バンドやってるのに、若いファン層も多いし、CDのセールス的にも好調ではあるんですけど、このまま自分の音楽を食わず嫌いのままいられるのは悔しいっていう永遠のジレンマがありまして……」

──ふむふむ。

「僕はよくラーメンに例えるんですけど、ラーメン二郎ってやっぱり次の若い世代の食いしん坊たちが自然の因果的に集まってファンが継承されていくじゃないですか。広告打って宣伝してるワケでもないし、コンビニでインスタント化もしていないのに」

──ホームページすらないですもんね。

「例えば、ラーメン二郎があのラーメンを食わず嫌いしてる客層を意識して、味を無理に変えて薄めてまで新規ファンを獲得するような事は絶対にしないと思うんです。それは僕らも同じで。でも、挑戦はしたいんです。食わず嫌いの人たちに食べさせたいというロマンへ」

──ロマンですか。

「上品なセレブの奥様だって、実はラーメン二郎が味覚的にドンピシャに好みって人も中には存在すると思うんです。音楽も一緒で、僕らみたいなジャンルの音楽を聞かない人も “きちんと味わったら本当はハマる人もいる” って信じているんです。

やっぱりそういう人に食べてもらえないままは悔しいじゃないですか。ただ実際問題として、今までのスタンス変えて、そういう人に向けてアプローチする活動に変えるエネルギーも時間も無くて……」



──まあ、無いですよね。

「そうなんです。だから、僕ら本店は味を変えないし、店を無理に大きくしたりもしない。そこで2号店の出番なわけです!」

──すごい説得力ありますね。確かにフランチャイズだ。

「だからといって2号店も味は変えさせません。ちゃんと本店と同じ基本のホルモン流のコッテリは守ってもらいたい。でも、本店とは違う調理方法だったり、違う丼に乗っけたり、違うトッピングや盛り付けをして、違う雰囲気の店構えにする事で、もしかすると本店の方に一生足を運ばなかったお客さんが、そっちには足を運んでくれるかもしれない。

そして、僕らの遺伝子を受け継いだ味を、そういう人たちが美味しいと口にしてくれたら、それはもう子供が親の仇を取ってくれた事と同じなんです(笑)」

──それは確かにロマンがありますね。

「僕は大山のぶ代さん世代のドラえもんで育ったんで、声優さんが代わって10年くらい経ちますけど、いまだにちょっと違和感があるんですよね。ただうちの子供たちは大山のぶ代さんの声だと “ニセモノだ” ってとんでもないこと言うんですよ(笑)。でも、それって逆に重要なことだなと思って」

──というと?

「子供たちにとっては、いま目の前にあるドラえもんが本物なんですよね。映画のドラえもんなんて、同じタイトルで、基本のストーリーは特に変わらないけど、絵がCG使ったり綺麗で見やすくなって、声優さんも代わって、色んなアプローチが変わってリメイクされている。これをバンドで出来たら熱いぞ! と」

──なるほど、それがフランチャイズか。とてもしっくりきました。


インタビュー開始10分で、2ページ目も終了してしまうというまさかの事態。これでも端折っているのだが、イチ腹ペコとして少しでも多く亮君の声を届けたいと思うから仕方がない。果たして記事は何ページになるのか? とりあえずはマキシマムザ亮君が2号店の難しさを語ってくれた3ページ目へ急げ!

参考リンク:YouTube「ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~」マキシマム ザ ホルモン公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

【奇跡】マキシマム ザ ホルモン「マキシマムザ亮君」がなぜかロケニューに登場! その理由が実にヤバすぎた(3ページ目)

・2号店の難しさ

バンドのフランチャイズ化をわかりやすく語ってくれたマキシマムザ亮君。その構想自体は素晴らしいし、理解もできる。ただ、冷静に考えると2号店に求められるハードルはかなり高いのではなかろうか? その辺りについても忌憚なく質問をぶつけてみたぞ。


──フランチャイズ化については理解できました。ただ、ラーメンと違って音楽の場合、平たく言えば “カバー” ですよね?

「そうです、そうです」

──カバーって元の曲を超える力というか、その人たちの曲に落とし込むことが重要だと思うんです。ましてホルモンの曲って強烈ですし、テクニックだけあればいいワケでもないですよね

「そうですね」

──さらに言うと、腹ペコがホルモンを愛してやまない大きな理由の1つに、メンバー同士の信頼が見えるところがあると思うんです。そこは嵐が好きな人たちと一緒で、オーディションで集められたメンバーたちがその味を出せるのかも難しいですよね。

「はいはいはい」

──もう1つ言うと、ラーメン二郎も同じですけど “歌舞伎町店はウマくねえ”とかいう人たちが絶対にいるじゃないですか。腹ペコたちを認めさせながら新しい層にもアプローチするって、なかなかハードルが高いな、と。

「いや、本当にそうなんです。こっちとしてはプロの凄腕ミュージシャンやバンドにやってもらえば楽なんですよ。実際、オーディションにも現役のバンドマンやプロのミュージシャンたくさん応募してくれていて。そういうメンバーで一流の2号店作るのも全然アリだとは思うんですけど」



──ふむふむ。

「これは昔からずっと曲のテーマにもなっているんですけど、僕らは “白帯魂” があって、黒帯になれないので、白帯のまま倒すっていう気持ちがあって」

──黒帯になれない?

「演奏的な技術もそうだし、やっぱり劣等感があるんですよね。“俺たちみたいなもんが” 的な。特に音楽の理論も知らないし。イケてないし、ブサイクだし。そのコンプレックスと劣等感と被害妄想が武器でもあるんですけど」

──マジですか? マジですか? もう1回聞きますけど、マジですか!? マキシマム ザ ホルモンなのに白帯ですか? 

劣等感は常にありますよ。まあ “初期衝動のままでありたい” って言葉がありきたりで嫌いなんで、自分らしく言うと “白帯魂“ ってことですね」

──えええええ……! 僕は9段くらいの黒帯だと思ってました。

「自分にしか出来ない個性の部分に関しては、黒帯というより金のチャンピオンベルトしてる自意識過剰なところもあるんで。でも、いまだにフェス出て、若手のライブ見ても “ちくしょー” って敗北感味わってばかりだし “タダでプロの人のライブ見れてラッキー” っていう素人まるだしな意味での白帯感もあります(笑)」

──なるほど。では、今回2号店には白帯魂を持つメンバーも入れたいな、と?

「経験やスキルがあっても白帯魂は持っててほしいし、経験やスキルのないメンバーも、その人にしかない味があれば良いとも思ってます」

──インタビュー(4月26日)の時点で2号店メンバーは発表されていませんが、もうすでにメンバーは決定しているんですよね?

「はい! 本店メンバーで悩んで選びました! いまメチャメチャ練習してます(笑)」



──どうですか、イケそうな感じなんでしょうか?

「もともとオリジナル曲を作らせる予定はないですし、本店とまったく違うアレンジに絶対にしなくてはいけないという縛りもないのですが、ただのコピバンではない、それぞれの味を持ったメンバーがあの子らなりの新しいコッテリをかましてくれると信じてます。

2号店が口に合わないなら本店食べにくればいいって最初からファンにはいってありますし、もちろん2号店だけのファンがつくと嬉しいですけどね」

──なるほど。動画の中で参加者の1人が「2号店を食わして本店も好きにさせてやるよ」って言っていたのがとても印象的なんですが、第3次選考にまで残った20名もかなり濃い印象です。何なら4号店くらいまで出せそうな。

「そうですね。いまのところフランチャイズ店は増やす予定はないです。2019年5月5日のVIVA LA ROCK 2019に向けて2号店メンバー猛練習中です。そろそろYouTubeの方でも発表されます!」

──おお、僕はMisakiちゃんが入っていることを熱望します。


お伝えした通り、個人的に2号店はかなり難しい挑戦だと考えている。ただ一方で「マキシマムザ亮君がやるなら変なことにはならないハズ」という安心感があることも事実だ。2号店メンバーの発表動画は近日公開される。

さて、ここまででインタビューは30分ほど。残り30分も濃ィィイイイイ話ばかりだったのだが、次ページでは端折っても端折りきれない印象的だった部分を中心にお伝えする。そしていよいよ亮君がロケットニュース24に出てくれた理由も判明するぞ! 最終ページを……刮目せよ!!

参考リンク:YouTube「ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~」マキシマム ザ ホルモン公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

【奇跡】マキシマム ザ ホルモン「マキシマムザ亮君」がなぜかロケニューに登場! その理由が実にヤバすぎた(最終ページ)

・ロケニューに出てくれたヤバすぎる理由

フランチャイズの概要、そして2号店の難しさを語ってくれたマキシマムザ亮君。このページでは、マキシマム ザ ホルモン、そしてマキシマムザ亮君のポリシー、さらには今回ロケットニュース24に出てくれた理由を尋ねてみたので、どうか最後までご覧いただきたい。


──亮君としては、どういった層までホルモンを認知させたいという思いがありますか? 僕はSMAPくらいみんながホルモンを知ってくれたら最高だと思ってるんですが。

「うーん、なんだろうな。そういう妄想自体はないわけじゃないですけど、昔からそこまでは考えてないですね。僕らは脂身の捨てられちゃう部分だと思ってて、だけど “そっちの方がうめーだろ!” みたいな。で、そういうヤツが世の中にはたくさんいると思うんですよ」

──なるほど。

「どんなジャンルの人でも、やっぱり持って生まれた何かがあるというか。ホストだろうがアニヲタだろうが田舎のヤンキーだろうが、何%かはホルモンがドンピシャな人が絶対にいると思うんですよね。ただそういうヤツらに出会いたいってだけです」

──おお、超カッコいい。そうなんですね。

「それは僕らにも言えることで、例えば普段あんまり見ない宝塚を見たらハマるかもしれないじゃないですか。そういう可能性を探らないのは勿体ないというか。絶対に僕らにハマる人がいると思うんですよね」

──いや、絶対にいると思います。僕からするとホルモンはもっともっと知られるべきバンドだし、逆にホルモンのことを知らない人がいる現状が、ホルモン自体はもどかしくないのかな? とも思ってしまいます。やっぱりテレビに出ないからなのかな?

「うーん、それは現場主義というか……。逆に僕らより知名度無くてもヤバいヤツらはいっぱいいますよ。芸人さんも同じですよね。ライブにしか出ない芸人さんより、テレビに出てる人の方が面白いってなるじゃないですか。ただ、そこまで一般のところまで僕らが行く必要あるのかっていうと、それは違うと思うし」



──確かに。僕もライターとしてホルモンの魅力を精一杯伝えたいとは思っているんですが、ホルモンってCD聞けばOKじゃなくて、ライブに行かなきゃわからない魅力がめちゃめちゃあるじゃないですか。そこを伝えきれないもどかしさがあるんですよね。

「まあ、そこは本当に現場主義なんで。僕らはいつも小さい箱で対バン、ワンマンすらやったことないですし。それは戦いたいってのが理由なんですけど」

──初めてホルモンをフェスで観たのが2012年のROCK IN JAPAN FESだったんですが、4人が出てきた瞬間「こりゃ、とんでもないことが始まったな」と感じました。それはそこにいる腹ペコたちも含めてです。

「やっぱりオーディエンスのパワーってすごいですよね。ほら、ドリフの “志村後ろ!”ってあるじゃないですか。台本じゃないけど、あれももう名物ですもんね。そういうことが起きるのがライブの良さだと思います」

──先ほども仰ってましたけど、箱が小さいのでチケットが取れなくて大変です。あえて箱を大きくしない理由はあるんですか?

「手の届く範囲というか……コンサートになっちゃうのがイヤなんですよね。楽しませよう、みたいな。何が勝ち負けとかはないんですけど、やっぱりいつもカマしたいな、ってのはあります」

──本当、ホルモンのライブが観られるのはフェスくらいですもんね。そういえば、ホルモンはいつも出演する側で、フェスを開催したことはないですよね?

「フェスに出るのは大好きで呼んでもらえると嬉しいんですけど、自分たちでやるつもりはないですね。フェスって特に “デカいことしようぜ!” ってイベントだと思うんですけど、そのデカさが人数だったり規模だったりするじゃないですか」

──まあ、そうですね。

「ライブも小さな箱から武道館、ドーム、世界って感じで人数が大きくなっていくのが一般的ですけど、僕はどれだけ濃厚かが大事だと思うんですよ。人数的に大きなことをするよりも、濃縮されたコッテリを求めたいってのがあって……だからライブハウスなんですね」

──なるほど。

「だから、もしフェスやるなら風雲たけし城みたいにしたいですね。ステージをクリアしてきたヤツらだけがライブを観れる、みたいな。それやったら会社潰れちゃいますけどね(笑)」

──さあ、そろそろ時間もなくなりそうなので、念のため一応聞いておきたいんですが、なぜ今回ロケットニュース24に出てくれたのでしょうか?


「いや、単純にロケットニュース大好きなんで」


──えええッッ! 本当ですか!?

「僕、サンジュンさんが子連れ出社してた記事も読んでましたし、ポールダンサーになった方(佐藤のこと)にも会いたいです」



──え、本当ですか! 実際はツマらない人ですけど伝えておきます。とても喜ぶと思います。

「あと植毛もやってましたよね。バンドマンか何かで……」

──中澤です。今日、亮君にインタビューするって言ったら「え! 何でですか? 何でですか?」って散々言われました。

「いや、本当にロケットニュース好きです。ほら、前に新宿でゲリラライブやったとき、サンジュンさん来てくれましたよね。“あ、ロケットニュースの人だ” って思いましたもん」

──えええ……もう、震えるほど光栄です。死ぬほど頑張ろうと思いました。


というわけで、なんとマキシマムザ亮君はロケットニュース24を知っていた。そして「大好き」と言ってくれた。ウソ八百でもウソ八億でもイイ。ウソだとしても、なんと甘美なウソ。帰社後、佐藤と中澤が狂喜乱舞していたことは言うまでもない。早くも2019年1番嬉しかったこと、ヤバかったことが決まりました。


最後は少々本題からズレてしまったが、マキシマム ザ ホルモンの2号店は佳境を迎えている。伝説のバラエティ番組「ガチンコ!」を彷彿させる演出と、本気で2号店メンバー入りを目指す参加者たちの熱き魂を収めた動画「ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~」は、ぜひホルモン公式YouTubeでチェックして欲しい。

また、先述のように2号店は5月5日にさいたまスーパーアリーナで開催される「VIVA LA ROCK 2019」に出演する。現段階でメンバーは明らかになっていないが、それでも頑張れ2号店! 史上初となるロックバンドのフランチャイズ化が、もう間もなくお披露目される。

参考リンク:YouTube「ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~」マキシマム ザ ホルモン公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼「ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~」00回。ここから見ることをオススメする。

▼かつての「ガチンコ!」を彷彿とさせる、ピリピリ感満載の第2話。

▼個人的にもっとも好きな第7話。応募者たちの超絶プレイが最高ォォォオオオオ!

▼3次選考は合宿編へ突入! もう間もなく2号店メンバーも発表される。

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