両手が空いて便利なリュックサック。私(中澤)は、仕事も遊びも1つのリュックのため結構消耗が激しい。今年使い始めたリュックがもうボロボロだ。そろそろ新しいリュックが欲しいなあ……。

そんな気持ちでAmazonを見ていると、おっ! 良さげなの発見。そこで、購入してみたところ……とんでもないヤツがキタァァァアアア

・商品到着

そのリュックとは、CWFというブランドの『BACKPACKER’S CLOSET(バックパッカーズ クローゼット)』だ。少し高いけど、現在使っているkarrimorの『デイパックsector』に形も似ていて良いかもしれない。ポチッとな


──そして翌日、商品が届いたのだが……



いやいや……



いやいやいや!



デカすぎだろ!!


配達員の人が両手で抱えて持ってきたから、一瞬「なんか家具的なもの頼んだっけ?」と思ってしまった。まさか昨日注文したリュックだったとは

人が背負ってる画像がなかったから普通のサイズ感だと勝手に思ってたけど、よく見たらAmazonページにも「幅68×奥行27×高さ100cm」とか「容量180リットル」って書いてある。2万5920円という値段の意味が分かった。

・人が入りそうなサイズ

さらに、昨日ロケットニュース24でもリュックの存在が紹介されている。このリュックのことやったんかい!

それにしても大きい。リュックに何をこんなに入れることがあるんだろう? 人が入りそうなサイズである。そこで入ってみた

ほんのり温かい。若干外気が遮断され落ち着く。簡易的な寝袋のような入り心地の良さである。


せっかくなので背負ってもらおう。


楽しい。ふわふわとした浮遊感は、子供の頃母の背中で感じたものに似ている。忘れてしまっていた無邪気さを再発見できるような背負われ心地だった。

肩のベルトが荷重に耐えられるのかが不安だったが、数歩歩いても特に壊れる雰囲気はない。顔を出しているところのチャックは完全に閉められないため徐々に開いたりはしたもののこちらも壊れる様子はなかった。何でも入りそうなこのバッグ。さて、あなたなら何を入れる?

参考リンク:Amazon「BACKPACKER’S CLOSET(バックパッカーズ クローゼット)」
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]

[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]