ロケットニュース24

【私的ベスト】記者が厳選する2018年のお気に入り記事5選 ~石井陽太編~

2018年12月28日

平成最後の12月、いかがお過ごしだろうか。皆それぞれの1年を過ごし、いつもと変わらないと思える日常の中には、様々なドラマがあったに違いない。今年の出来事を振り返りつつ、それを肴に酒でも一杯……と、行きたいところだが、まだ早い! というのも、執筆記事の『私的ベスト』をピックアップさせてほしいのだ。

今年(2018年)の8月からロケットニュースの外部ライターとして執筆を始めた記者。丸1年活動した訳ではないが、どの記事も思い出深いのは間違いない。全ての記事が我が子のようで選べない……でも選ばなきゃ! ということで、どうにかこうにか選んでみたのでご覧くださいませ~!

【駄カメラ】『現場監督』という名のカメラで本物の工事現場を撮影してみた結果


元々、中古にて購入した格安カメラで写真を撮るのは趣味だったのだが、『駄カメラ大百科』を読んだことでさらにそれが過熱する。

『現場監督』という30年前に発売された工事現場用カメラをヤフオクにて2600円で購入。実際に工事現場へと持ち出して撮影してみたという記事だ。現像から帰ってきた写真を見ると、薄暗い現場内で撮影したにもかかわらず鮮明に写っており、「その名に恥じぬ実力を持っている」と強く感じたのを覚えている。


【話題沸騰中】アートを全身で楽しめる『チームラボ プラネッツ』に行ってみた / 時間を忘れて童心に返るほど最高!!


巷で話題になっているアートスポット。どんなものかと潜入してみたが、これが思いのほか楽しくて、取材を忘れそうになるほど童心に返ってしまった。全身でアートを体感できるのはとにかく新鮮。

取材時は豊洲で開催されている『チームラボ プラネッツ』に足を運んでみたが、お台場で開催されている『チームラボ ボーダレス』も気になるところだ。隙を見てまた潜入してみようかと企んでいる。


【Uber Eats】デリバリー業務をママチャリでしてみた結果 → 3日間でゲットした報酬は1万2000円! 体重は2.5キロ減…


真夏の容赦ない気温の中で、ママチャリにてデリバリー業務を遂行してみた。毎日クーラーが効いた涼しい部屋で執筆業務しかしていなかったので、マジで死ぬかと思った。しかしながら、いくらか体重が減ったのは嬉しかったポイント。デリバリーを辞めたらすぐに元に戻ってしまったが。ダイエット代わりにまたやろうかしら。


人生で初めて渋谷ハロウィンに潜入してみて感じたこと


人生初の渋谷ハロウィン参加。さらに言うと、キティちゃんのコスプレをしたのも生まれて初めて。恐らく、ロケットニュースのライターになっていなかったらキティちゃんになることは一生無かっただろう

2つの初体験を1度に味わえた貴重な1日となった。ハロウィン当日の渋谷は、人が多すぎて異様な熱気を放っていたのが印象に残っている。


【大変身】ロックスターに憧れるアラサー男性が人生で初めて「ゴスファッション」に挑戦してみた


先述した渋谷ハロウィン潜入でのコスプレが影響したのか、知らぬ間に自分の中で「ロックスターに変身してみたい」という願望が生まれていることに気付く。しかし、その術を知らない私はゴスファッション店を経営している知り合いに協力してもらうのだが……。

違う自分になれるのは何とも楽しくて癖になってしまいそうな感覚。気になる変身結果は記事にて確認してほしい。


──以上である。外部ライターとなった8月から今まで、振り返ってみると激動の数カ月であった。ここまで来れたのは、ひとえに読者の皆さんのおかげ。これからも真摯に執筆と向き合っていきたいと思っているので、2019年も何卒よろしくお願いいたします!

執筆:石井陽太
Photo:Rocketnews24.
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