一度あることは二度あるし、二度あることは三度ある。クリストフ・ルメール騎手が絶好調だ。秋G1一発目のスプリンターズSこそ掲示板を逃したが、秋華賞のアーモンドアイから天皇賞(秋)のレイデオロまで3週連続G1を制している。
重賞でルメール騎手を買い続けていたらプラス収支になるんじゃ……とさえ思ってくるが、ここまで来たら史上初の4週連続まであるかもしれない。何しろ、今週末は「JBCスプリント」「JBCクラシック」「JBCレディスクラシック」と1日にG1が3レースもあって、すべて騎乗予定なのだ。これはルメール騎手を1着固定でいっちょ勝負! もちろん、単勝ではなく3連単で大物狙いだ!!
・1日にG1が3レース
ダートの祭典である「JBCスプリント」「JBCクラシック」「JBCレディスクラシック」。これまで地方競馬場で行われていたが、今年は史上初めての中央開催(京都競馬場)での開催となった。比較的お堅い結果が続いているだけに、中央開催がどう影響を及ぼすか気になるところだ。
・各レースの傾向
では、まず「JBCスプリント」から見ていこう。地方競馬所属馬よりJRA所属馬の方が圧倒的に結果を残しており、実績と人気を信じてもいいかもしれない。んでルメール騎手はグレイスフルリープに騎乗する。1番人気は他に譲りそうなので、1着固定が吉と出ればムフフのフ……!
8歳馬ということが引っかかるが、東京スプリント(大井)などダートの短距離で勝ち星を上げているから大きなマイナス要素ではないだろう。もちろん本命に指名。2番手はマテラスカイ、レッツゴードンキあたりのJRA所属馬で勝負しようと思う。
次に「JBCクラシック」だが、こちらもJRA所属馬が優勢だ。ルメール騎手はサンライズソアに騎乗予定。日本テレビ盃(船橋)を勝ったケイティブレイブに先着できるか不安があるも、1着固定で勝負しても十分勝機はあるだろう。ヴァーミリアンやコパノリッキーなど、同レースは連覇するケースも多いのでサウンドトゥルーも警戒しておきたい。
最後に「JBCレディスクラシック」。こちらも荒れない傾向にあるが、牝馬の戦いということもあって何が起きるか分からない。昨年は3連単の払い戻しが100万円オーバーとまさかの結果だった。
今年は芝とダートどちらも走るラビットランが人気を集めそうだが、こちらもルメール騎手のクイーンマンボを1着に固定して旨みのある馬券をゲットしたい。ちなみにどのレースもルメール騎手の騎乗予定馬はJRA所属だ。データも後押しするなら、買わない理由が見当たらない。
・マンバくんの予想
まぁ詳しくは後日悩みに悩んで決めるとして、天にすべてを任せたいという人のために「マンバくんとのシンクロ予想」で3レースを占ってみた。理論無視で数字を弾き出すマンバくんが選んだ番号は……
JBCスプリント「12」「14」「7」
JBCクラシック「3」「4」「12」
JBCレディスクラシック「8」「3」「13」
なんとマンバくんも2レースでルメール騎手を選んできた。もしかしたらもしかするかも!? いよいよマンバくんの予想が目を覚ます時が来たかもしれない。よーし、今週の日曜日は勝って焼肉だ!
・【追記(結果)2018年11月5日11:05更新】
またまたまたまたルメール騎手! そして予想は3連単を5口購入でズバリ的中!! JBCスプリントはグレイスフルリープ → マテラスカイ → キタサンミカヅキで会心の馬券をゲットしました。
クラシック(ケイティブレイブ → オメガパフューム → サンライズソア)とレディスクラシック(アンジュデジール → ラビットラン → ファッショニスタ)こそ外しましたが、大きなプラスです。こうなればエリザベス女王杯もルメール騎手に一蓮托生。倍倍チャンスといこうと思います。