そろそろ……そろそろポケモンボックスの上限解放を……。シンオウ地方のポケモンが新たに実装された今、とてもじゃないけどMAX1500では追いつかない。ここ最近、ギリギリ状態で自転車操業をしているトレーナーは多いのではないだろうか。
記者も厳選しては泣きながら博士にポケモンを送っている1人だが、ここにきて交換回数がついに4000回の大台に到達した。どんだけ交換してんだよ……ということはおいといて、さっそく検証結果の報告といこう。
・各地方のキラポケモン
当サイトでは、これまで交換1000回、2000回、3000回と大きな区切りごとでキラポケモンになった結果をお伝えしてきた。ザックリおさらいしておくと、キラ化に成功した数と成功率は以下の通りだ。
1000回 → 80匹(8%)
2000回 → 174匹(8.7%)
3000回(3355回時で計算) → 242匹(7.2%)
といったように、上げて落とす形で成功率はあれよあれよと7.2%まで下がっていた。そこからさらに思考回数を重ねて4000回……2016年のポケモン同士でキラ失敗、50連続失敗などいろいろ逆境を乗り越えてきたが、最高のご褒美もあった。そう、ミュウツーのキラ化である。
メインディッシュは後ほどお伝えするとして、まずは4000回交換したうち何匹がキラになったのか答え合わせをしたいが……ズバリ287匹だった。確率にすると7.1%で前回と大きく変わらず。ほんの少し確率を落としてしまった。どうやら大親友と交換したらからといって、特別な影響はないらしい。
・地方ごとのキラ達成率
また、せっかくなので改めて各地方のキラになった数もまとめてみた。あと、実装されたばかりのシンオウ地方のポケモンも数えてみたぞ。
カントー地方 → 112種類(全151種類)
ジョウト地方 → 68種類(全100種類)
ホウエン地方 → 89種類(全135種)
シンオウ地方 → 11種類
シンオウ地方は始まったばかりだが、その他は6〜7割といったところだろうか。進化先を指定できないイーブイなどで手こずったものの、ここまで279種類ものポケモンをキラにできていた。
・伝説のポケモンは?
これだけ交換していたら、さぞ伝説も……と思うところだが、残念ながらキラになったのはファイヤー、ミュウツー、レジロックの3匹のみ。ミュウツーの個体値89%がキラになったため「100%」を期待するも、能力はほぼ据え置きという結果だった。「キラ=能力アップ」。これはあながち外れていないが、絶対に上がるという訳でもないようだ。
ともあれ、ミュウツーがキラになったのは、いい年齢の大の大人が我を忘れてしまったくらいマンモス嬉P。まだまだ道のりは長いことも同時に悟ったが、5000回だろうが1万回だろうが交換しようではないか。
・限定ポケモンの成功率
なお、3000回時点で予告していた7キロ卵から生まれた海外ポケモン(ケンタロス、バリヤード、ガルーラ)は6匹ずつ交換し、唯一バリヤードだけが5匹目でキラに成功した。イベントが終了し、次いつ登場するかどうか分からないから保険で3匹ずつ残している。
これからシンオウ地方も続々と実装されるし、伝説のポケモンの交換も試行回数が増えていく。次なる目標は5000回、今のところシンオウ地方のキラ状況を中心にお伝えするつもりだ。
Report:原田たかし
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)
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