どうだい? みんな最近パコってるかい? 人生においてパコることって重要だよな? 力も沸くし、何よりパコると幸せな気持ちになるよな。個人的には週8でパコりたいところだけど、歳を取るとなかなかそうも行かなくてさ……「これじゃダメだ!」と思ってパコって来たよ、秋葉原で。
結論から言うと、パコりたいヤツは今すぐ秋葉原に行った方がイイ。なぜなら、肉の万世名物「パーコー(排骨)」と「ナポリタン」を組みわせた『パコリタン』が最高だからだ! さあ、思う存分パコりたいヤツは秋葉原へゴーゴゴー!!
・肉の万世はパーコー推し
ハンバーグ、ステーキ、しゃぶしゃぶ、すきやき、焼肉……などなど、肉料理なら何でもござれの肉の万世。秋葉原の「肉の万世」はその総本山で、地下1階から地上10階まで全てのフロアで肉料理が堪能できる “肉のデパート” である。
その肉の万世が数年前から密かに推しているのが「パーコー」だ。豚肉をカラリと揚げたパーコーは、味とボリュームを兼ね備えた一品で、肉食系人間たちから高い支持を得ている。肉の万世では「パーコー麺」や「パーコーつけ麺」などを展開し、今ではラーメン部門の看板メニューとなっているのだ。だがしかし……。
さらにガツンと濃厚にパコりたいならば『パコリタン』をオススメしたい。パコリタンとは肉の万世が商標登録しているオリジナルメニューのことで、熱々の鉄板の上で焼かれたナポリタンにパーコーをのせた「男がむさぼりつきたくなるグルメ」である。
・月水金限定
これは是が非ともパコりたい……! 若いころと比べたらやや揚げ物がきつくなってきたが、それでもパーコーとナポリタンなんでウマいに決まってる!! というわけで、肉の万世3階フロアにて月・水・金限定で提供されている「パコリタンランチ(税込み950円)」を注文した。
10分ほどでやってきたパコリタンは、ツヤツヤのナポリタンにドーンとパーコー、さらには鉄板のチリチリとした音も相まって食べる前からウマい。フォークで口に運ぶと……。
やっぱり……ンマイ! ナポリタン単体の味は言うまでもなく、鉄板でところどころにできた “おこげ” がまたウマい。薬味のネギと青じそもいい仕事をしており、重くなりがちな料理のアクセントになっていた。
もちろんパーコーも最高だ。ジューシーなパーコーをどれくらいのペースで食べ進めるかはあなた次第。「ナポ・パーコー・ナポ」とパコってもいいし、「ナポ・パーコー・パーコー」とパコパコしてもいい。いずれにせよ、至福の時が訪れることは間違いないハズだ。
冒頭でもお伝えした通り、人間はパコると幸せな気持ちになる。「最近、パコってないなぁ」という人はもちろんのこと「パコったことがない」という人にも、肉の万世のパコリタンがオススメだ。
参考リンク:肉の万世
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼秋葉原も一望出来るロケーションも最高。
▼プラス320円のドリンクセットはおかわり自由だ。
▼ランチは白米と豚汁が付いてくるぞ。
▼ライスの上にナポリタン……これがウマい。
▼パコりたいヤツはアキバへGOだ!