2年後に開催される東京五輪。暑さ対策やボランティアスタッフの招集など問題は山積だが、着々と準備が進んでいるようだ。ちなみに東京新聞によると、開催費用は招致段階の試算をはるかに超える額となっているようで、1兆3500億円になるそうだが……。
それはさておき、東京五輪公式マスコットの特大ぬいぐるみに注目が集まっている。ぬいぐるみといえば、以前当編集部で2.5mの超特大ぬいぐるみを購入したことがあったが、サイズはアレよりもずっと小さい。ということは、サイズに見合う価格なのか? と思ったら……何だコレ、めっちゃ高いやないのッ!!
・受注生産のぬいぐるみ
編集部で購入したテディベアは中国製で、たしか価格が1~2万だったと思う。中国製とはいえサイズがサイズだけに、値段は妥当だったと記憶している。一方の東京五輪公式マスコットの特大ぬいぐるみは、全長1.3mで重量は6kg弱とのこと。受注生産という点を除けば、どこにでもありそうな大きなぬいぐるみであることに間違いない。
さて、気になる値段なのだが……。なんと!
14万400円!!!!!!!!
マジかよ、中古の軽自動車が買えるような値段じゃないか。1体1体手作業で作っているらしいので、仕方のないことなのかもしれないが、個人的には高い気がする……。
・2138円もあるぞ!
ちなみに、高さ13cmの小さいサイズのぬいぐるみは2138円で買えるらしいので、どうしてもぬいぐるみが欲しい人は、そちらの購入を検討してみるといいだろう。東京五輪開催まで、あとわずか2年! 本当にどうなるのか、今から楽しみだ。
参照元:東京2020 オフィシャルオンラインショップ、東京新聞Web
執筆:佐藤英典