人は生きているとさまざまな出来事に巡り合う。出会いや別れ、嬉しいことや悲しいこと……それぞれが味わい深いが、やっぱり最後には「幸せだった」と言える一生を過ごしたいものだ。
いま、そんな “人の一生” をテーマにしたミュージックビデオが「泣ける」とネットで話題になっている。楽器を持たないパンクバンド「BiSH(ビッシュ)」が歌う『Life is beautiful』がそうである。
・楽器を持たないパンクバンド「BiSH」
すでにご存知の方も多いかと思うが、「BiSH」は6人の女性メンバー(2018年5月時点)から成るバンドだ。2015年5月にインディーズデビュー。翌年2016年5月にはシングル『DEADMAN』でメジャーデビューを果たしている。
2018年3月にリリースされたシングル『PAiNT it BLACK』は、オリコン週間シングルチャート1位を獲得。今ではCMタイアップが続々と決まり、横浜アリーナでのワンマンライブのチケットも即完売するなど、まさに飛ぶ鳥も落とす勢いの人気ぶりだ。
・BiSHのMVがマジでヤバイ
そしてつい先日、「BiSH」が『Life is beautiful』のMVを公開したのだが、これがマジでヤバイ。内容をざっくり言うと、飯豊まりえと清原翔が演じる2人の男女が成長し、結ばれて、さまざまな出来事を味わいながら生きる……というストーリーなのだが、早くもネット上では「泣ける」と話題になっているのだ。
映像のグッとくる展開もさることながら、BiSHのパワフルで切ない歌声がさらに感動を誘う。特にラストシーンなんかはもう涙不可避! ネタバレになるので詳しくは言わないが、「行こう 向こう 幸せ感じたいの」という歌詞が、映像のストーリーとシンクロしまくって……うっ、ううぅっ!!!
・ネットの声
なお、ネットの声を探ってみたところ、『Life is beautiful』のMVの感想が数多くあがっていた。その一部をご紹介しよう。
【MVの感想】
「素敵な曲」
「泣いてしまった」
「本当に感動」
「いいMVや 」
「最後の部分泣けてきた」
「ラストカット鳥肌もん」
「BiSH史上最高のPVだと思う」
「初のラブソングだからかな。新しいBiSHって感じ」
若者から絶大な支持を得ている「BiSH」だが、『Life is beautiful』は初のラブソングということもあり、より幅広い世代に響く作品と言えそうだ。ぜひハンカチをご用意のうえMVをご覧いただきたい。