スマホゲーム『荒野行動』の新マップを旅行感覚で紹介するこのコーナー。ナビゲーターは皆さんすっかりおなじみの佐藤英典です。初回の北部編中西部編に続いて、今回は中東部編をお伝えします。中東部といっても、ほとんど中央部なんですが、まあ細かいことは良いでしょう。

どんな景色に出会えるのか? ワクワクしちゃいますね!

・都心新区

新マップ「嵐の半島」のほぼ中央に位置する都心新区は、旧マップ(激戦野原)でいうところの「CentralCity」に相当する場所です。50対50の対戦を行う際に、まずはこのエリアに降下する、いわば地図上の目印のような場所

その名前からは大都会な感じを覚えるのですが、実際に行ってみると、全然普通の街……。旧マップのCentralCityよりも、断然田舎感があります。新マップのガッカリポイントのひとつといって良いでしょう。都心ではない……。


・サッカー場

中西部の目玉ポイントがサーキットだとしたら、中東部はサッカー場がアツい!

フィールドの作り込みが本当によくできていて、芝生の質感やベンチの古びた感じもGOODです。

戦地という設定のためか、ところどころに雑草が飛び出しているところも評価できます。何より良いのが、ボールとボールかご

不要な飾りでありながらも、こういう遊びを忘れないところが、このゲームの良いところかも。ぜいたくを言えば、このボールを動かすことができたらさらに良かったです。残念なことに、触れても転がったりしません。50対50でサッカーの試合をしてみたい。


・水工場

都心新区の真南に位置するのは水工場です。水工場? 何それと思われる方もいると思いますが、ここは日本語でいうところの浄水場。街に水を供給しているのではないでしょうか。

新マップ公開時のアップデートで、配管を上れるようになりました。水工場に来て、とくにやることが見つからなければ、配管を上ってみましょう。ただし、屋根を走り回って狙撃されるのには注意してください。


・採石場

マップのスケールの大きさをうかがわせるポイントのひとつが、採石場です。

露天掘りになっていて、プレハブ風の建物が点在していて、雰囲気はかなり現実に近いものがあります。

広い敷地には、バケットホイール掘削機も2基あります。長年放置され、さび付いた感じの風合いがとても良い! 廃墟マニアなら、見ているだけでも心が満たされるかもしれませんね。


中西部の牧歌的な雰囲気と異なり、中東部はどこか哀愁の漂うエリアです。次回はさらに南へと足を延ばして、南東部を紹介したいと思います。では! またお会いする日まで。ナビゲーターは佐藤英典でした~。

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執筆:佐藤英典
Screenshot:iOS「荒野行動