2018年4月5日、複数の報道機関が「伊調馨選手へ複数のパワハラが存在した」と報じた。日テレNEWS24によれば、第三者の弁護士による調査報告書には「栄和人強化本部長から伊調馨選手へ複数のパワハラ行為を認定した」とあるという。

文春砲で火が付き大きな関心を集めた問題であったが、ネットの反応は「やっぱり」という声が圧倒的に多いようだ。

・みんな薄々気付いてた?

冒頭でもお伝えした通り、第三者機関による報告書では “複数のパワハラ” が認定されたという。問題発覚当初から取り上げられていた、栄和人強化本部長による「よく俺の前でレスリングできるな」という発言もパワハラに認定されたようだ。

日本レスリング協会はこれまで「そんな事実はございません」という立場を崩さず、一部には「伊調選手サイドの気にしすぎなのでは?」なんて意見もあるにはあった。……が、多くの人がうっすら気付いていたように、やはりパワハラは存在したのだ。

この報を受けたネットの声は意外と冷静である。なぜなら多くの人が「やっぱりな」と感じているからで「何かの間違いだ!」という意見がほとんどないため議論にすらならないからだ。

・ネットの声

「やっぱり」
「やっぱり」
「やっぱり」
「やっぱり」
「やっぱり」
「やっぱり」
「やっぱり」
「やっぱり」

悲しいことにやはり存在したパワハラ問題。これを機に日本アマレス協会はホワイトな機関に変貌を遂げられるのだろうか? まずは伊調馨選手が東京オリンピックに臨めるよう、万全のバックアップを期待したいところだ。

参照元:Twitter @news24ntv日テレNEWS24
執筆:P.K.サンジュン

▼やっぱり……。