イオンの塩パンが異常にウマい。食べる前から「スーパーのパンだし」なんて思ったら負け。ほどよい塩味に、サクサクじゅわ~ッなマーガリンの豊かな味はどんなパン屋もかなわないウマさ……と私は信じている。
という件は、以前の記事でアツく語らせてもらったが、そんなイオンのパン屋こと「カンテボーレ」でも福袋が売られていた。一体何が入っているのか、塩パンはあるのか、気になったので買ってみたぞ!
・イオンのパン屋
イオンのパン屋こと「カンテボーレ」。正確には、イオンだけでなくダイエーなどにも入っている焼き立てパン屋さんである。
塩パンはもちろん、白パン、カレーパンに、サクサククッキーが美味しいメロンクリーム入りのメロンパンと何をとってもハイクオリティ。知る人ぞ知る美味しいパン屋さんであり、「全国展開のスーパー」=「そこそこのモノを大量に生産」という概念をくつがえす存在だ。
さて、そんなカンテボーレの福袋の中身はというと……
【2018年カンテボーレ福袋(2018円)の中身】
・ホテルブレッド『穂の極』4枚切
・ホテルブレッド『穂の極』5枚切
・パウンドケーキ風のパン
・菓子パン
・菓子パン
・甘酒パン
・ミニクロワッサン×3
・いちごジャム 225g
・シナモンシュガー
※福袋なので中身が異なる可能性があります。
──以上どっさり9点だ。
・塩パンはないけれど……
価格は不明のものもあるが、損はしていないと信じよう。だがしかし……ひとつだけ、どうしても理解できないことが……塩パン入ってねええええええ!!!! 食パンを2つも入れてる場合か、カンテボーレの顏とも言える塩パンを入れないとはなんとけしからんことか!
他の袋なら入ってたのかな……シュンとしながら、ひとつ食べてみたところ……やだ、イオンのパン屋ってばクロワッサンも美味しいじゃないの!?
ああ、そうだった。私は塩パンをヘビロテするあまり、他のパンと出会う機会が減少していたのだ。そのほか甘酒パンや、何かケーキのようなパンなど、自分ではまず買わないようなものも入っている。
・福袋とは出会いの場だった
ああ、そうだった。福袋とは「好きなモノをお得に買う」という一面のほかに、「普段なら買わないモノとの出会い」という一面もあったのだ。パンなら、まず無駄になることはないだろう。新しい出会いを求めて、福袋にチャレンジしてみるのも手だ。
イオンのパン屋はクロワッサンも異常にウマい。重要な知識が増えた、いい正月だった。
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.
★こちらもどうぞ→「2018年福袋特集」
▼イオンのパン屋こと「カンテボーレ」の福袋!
▼バター入りのホテルブレッドに
▼ケーキっぽい大きなパン!
▼このあたりはお初のパンばかり。福袋って出会いの場でもあるよね
▼イオンのパン屋はクロワッサンもウマいと知りました……またたくさん食べちゃいそう。ギルティ