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『スター・ウォーズ』最新作のローズが「こんな素敵なことがあった」とファンとの触れ合いをSNSに投稿! そのエピソードにほのぼの~

2017年12月23日


読者の皆様の中にも、12月15日に公開された『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を見に行ったという人は大勢いるだろう。その作品で初めて登場したキャラクター整備士ローズ・ティコを演じたアジア系女優が、「こんな素敵なことがあった」とファンとの触れ合いをSNSに投稿して話題となっているので紹介しよう。

スター・ウォーズファンでなくても、ほのぼのしちゃうエピソードだぞ!

・ローズ役の女優がバーに行くと……

『最後のジェダイ』のローズ役に大抜擢されたのは、ベトナム移民の両親を持つケリー・マリー・トラン。本作に出演するまで、ドラマや短編映画に端役で出演していたものの、女優として成功をつかむまでかなり苦労したようだ。

そんな彼女が本作公開後、友人と一緒にバーへ出かけた時に起こった出来事をInstagramに投稿。なんでも、バーに入って来た一行がケリーの隣のテーブルに着き、『最後のジェダイ』について熱い議論を始めたのである。

・思い切ってグループに声を掛けたケリー

まさか隣にケリーがいるとは露知らず、そのグループはローズ役についても語りだしたのだとか。自分が演じた役についての会話が聞こえてきて、笑いをこらえ切れない彼女を友人が動画に撮影。

そのグループが、ローズについて肯定的なコメントを発していたのかどうかは不明だが、とにかくケリーは、「サプラ~イズ!」とばかりにグループに声を掛けたのである。

・ファンと素敵なひと時を!

いきなり会話のトピックだった本人が現れて、一行はビックリ仰天! グループの1人が記念撮影した写真をInstagramに投稿しており、全員が満面の笑顔で写真に収まっているところを見ると、かなり楽しい時間を過ごしたのではないだろうか。

「8年もの下積み時代を経験した後に、いきなり人々の注目を集めるようになって少し戸惑っている」とInstagramに綴っていたケリー。それでも、気軽にファンに話しかけて触れ合いの場を持つ彼女は、きっと気さくな人なのではないだろうか。

『スター・ウォーズ』シリーズで、アジア系女優が主要登場人物を演じたのは初めてのこと。それだけでも画期的なことだし、どうやら続編は主人公レイとローズ、元ストーム・トルーパーのフィンが三角関係になりそうで、そちらの展開も楽しみである。

参照元:Instagram @kellymarietran@catmahoney87IMDb(英語)
執筆:Nekolas

▼隣のファンの会話をコッソリと聞くケリー

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