子供の頃はスイスイと解けた算数の問題でも、大人になって問題を見たら難しく感じてしまう……というのはよく聞く話。特に、「最近は電卓ばかり使っている」という人にとっては、基本的な足し算&引き算でも時には難問に思えてしまうかも!?
例えば、今海外で話題になっている小学3年生向けの算数の問題は、きっと多くの人が「え!?」となってしまうのではないだろうか。実際に、何人もの海外ネット民が問題を見て頭を抱えているようなのだが……何これ!? そもそも算数の問題……なの!?
・「8歳向けの算数の問題」にネット民が頭を抱える
海外掲示板サイトRedditのユーザー「L8asUsual」さんが、小学3年生の娘イジーちゃんが取り組んでいた算数の問題を見て、「?????」となってしまったというのだ。一体、どんな問題なのだろうか!? 以下に紹介することにしよう。
「ジャネルはビー玉を15個持っていましたが、何個か失くしてしまいました。今ジャネルは、いくつのビー玉を持っているでしょうか?」
──「え!? これって、算数じゃなくてナゾナゾなの?」と思ってしまいそうである。普通なら “何個か” の部分に数字が入っていて、その数字を15から引けば答えが出るはず。でもこの問題は……
・海外ネット民も頭を抱える
これには筆者も頭を抱えてしまったが、そうなったのは筆者だけではなかったもよう。海外のネット民も困惑している様子で、「これってミスプリント!?」とか、「子供が出した答えから、性格を分析しようとしているのでは?」なんてコメントも寄せられていた。
ちなみに、イジーちゃんは答えに「7」と記入している。答えが分からなかったから「ラッキー7」にしたのか、もしかしたら、彼女にとって “7” が特別な意味を持つのかもしれない。
はっきりしたことは分からないが、もしかしたらどんな数字を書いても正解になった可能性がある!? そう考えると “優しい問題” とも言える……かもしれない。
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