いよいよヤツがやって来る……。来る来る詐欺ではなく、今回はガチでやって来てしまうようだ。そう、台風21号である。休み明けの10月23日、ついに台風21号が本州に直撃する可能性が濃厚になってきた。うわあああ、やめてくれェェェェエエエ!

日本気象協会運営の tenki.jp によると、台風21号は本日20日現在、超大型で強い勢力となっているそうだ。超大型となるのは、2015年の台風23号以来今年初めてのことらしい。23日には本州に接近、上陸の恐れがあり、交通機関への影響は避けられないだろう。これはオワタ。

・本州直撃か

以前の記事で、台風21号は10月22日~23日にかけて西・東日本に接近する恐れがあるとお伝えした。ウェザーニュースによると、台風は今後も北上を続け、21日~22日に沖縄・大東島地方を直撃、週明け23日頃に本州を直撃する恐れがあるという。

・大雨と暴風

天気予報を見てみると、23日は四国から東北にかけての広い地域で暴風雨のマークが付いている。大雨だけならまだしも、車が横転してしまうような猛烈な風が、ついに首都圏にも吹き荒れてしまうのだろうか? 風で飛ばされてしまうような物は、あらかじめ屋内にしまっておいた方が安全だろう。

また、雨自体は全国的に22日から強まるようなので注意が必要だ。特に西日本を中心に、強い雨風となる恐れがあるという。今回の衆院選は大雨の中での戦いになりそうだが、これが投票率にどう影響するのかも気になるところだ。

・交通機関も死亡か

関東・北陸に台風がもっとも接近するのは23日の午前と予想されており、朝の通勤・通学時間帯とガッツリ被ってしまっている。暴風が吹き荒れ、大荒れの天気となる恐れがあるそうなので、残念ながら交通機関の乱れは免れないはずだ。

ただでさえ憂鬱な月曜日。通勤時の地獄が確定しているなんて、なんだか死にたくなってくるな……。だから頼む、各党は月曜を急遽休日にすることを公約に掲げてくれ! 本当に国民のことを考えているなら、月曜を休みにしやがれェェェェェェエエエエ!!

参照元:ウェザーニュース日本気象協会、Twitter @tenkijp
執筆:あひるねこ

▼月曜に本州直撃か