どの街にも、そこの住民しか知らない穴場の店はあるものだ。ネット検索してもほとんど情報は出て来ないのに、お店に行くと開店時間から大行列。「知られざる秘密のお店」といったところだろう。

東京・新中野のパン屋「ミルクロール」もそんなお店のひとつ。ここは地元の人気店なのだが、ある理由から高い人気を誇っている。さて、そんなミルクロールで、パンを7個買いました。値段はいくらでしょうか?

・開店前から行列

お店は丸の内線の新中野駅から徒歩約5分のところにある。開店時間の10分前にお店にたどり着くと、シャッター半開きの前で、すでに数人のお客さんが待っていた。並んでまで食べたい商品があるのか?

店内に入ると、ショーケースにビッシリとパンが詰まっている。その値札を見て驚いた! マジかよ、安すぎないか!? 

ほとんどの商品が、一般的なパンの価格をはるかに下回っているじゃないか! ひとつだけ例を挙げると、ツナポテトのパンは105円だ。


・7個のパンを購入

ここで、あらためて問題です。購入したメロンパン・クリームパン・粒あんパン・クリームチーズパン・カレーパン・チョコロール・クランベリーナッツパンの全7個の総額はいくらでしょうか? 先のツナポテトパンの価格を参考に考えなさい!

ちなみに粒あんパンのなかには餡子がギッシリ!

メロンパンは生地ふわふわだ。


さあ、わかったかな? わかった人は次のページへGO! いまどきこの値段で商売するとは……お店の苦労がしのばれる!

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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