日本が誇る世界的自動車メーカーである日産自動車。その “顔” ともいえるモデルがスーパースポーツ「GT−R」だ。同車の優れた走行性能は、はるか高価なマシンにも引けを取らないと言われている。
今回は、そんな「日産 GT−R」と超高級スポーツカー「ランボルギーニ・アヴェンタドール」の対決動画をご覧に入れたい。なんと、2台とも1200馬力にチューンアップされているとのことだが……果たして勝つのはどっちだ!
・ロシアで開催されたドラッグレースイベントが舞台
動画の舞台は、ロシアで開催されたドラッグレースイベント「Unlim 500+」である。登場するのは、1200馬力以上にチューンアップされたランボルギーニ・アヴェンタドール。そして同じく1200馬力にチューンアップされたNissan GT−Rだ。
2台のレースが行われる前に、まずはアヴェンタドールと750馬力のBMW M6が対決。結果は……アヴェンタドールが圧勝! さすがに、1200馬力以上ものパワーを持つアヴェンタドールが相手では、足元にも及ばないようだ。
・GT−Rとアヴェンタドールが対決
続いては、いよいよGT−Rとアヴェンタドールのバトルである。位置について……ダーッシュ! GT−Rが勢いのある加速をみせ、その後もグングンとアヴェンタドールを引き離し……そのままゴール!! 今度はGT−Rが圧勝という結果に!
どんなチューンアップが施されているのか不明ではあるものの、GT−Rが同等な馬力のアヴェンタドールに勝つとは驚きだ。ちなみに、2台の走りが見られるのは1分30秒あたりから。レースの様子をぜひ動画でご確認あれ。