1年で最も暑〜いこの時期、ムダなことに頭を使いたくないもの。ナゾナゾや頭の体操問題、目の錯覚クイズなんてもってのほか……というわけで今回お伝えするのは、目の錯覚クイズだ!!
って、あれ？ 矛盾してない？ なんて言いっこナシナシ！ さあ、あなたはこのイラストの中に「マル」が何個隠れているか分かるかな？
オーストラリアの作家・エンターテイナーとして知られるニコラス・J・ジョンソンさんが、Facebook上で「この中にマルがいくつ隠れているでしょうか？」と1枚のイラストを発表した。
イラストには白、黒、灰色の線で格子がいくつも描かれている。なんだか板チョコレートのような形をしているが、ええ？ 本当にマルなんてあるの？ しかも「いくつ？」と問いかけられているということは、隠れているのは1つだけじゃない可能性もあるなあ。うーん、直線ばっかりでマルなんて見当たらない……。
でもイラストには、ちゃーんとマルが隠れており、ジョンソンさんは30分で見つけることが出来たそうだ。
さあ、答えが知りたい人は、次ページ（その2）へGOだ！
参照元：Mirror Online、Today、Facebook［1］［2］（英語）
執筆：小千谷サチ
2ページ目へようこそ！ あなたはいくつのマルが見つけられただろうか？ もう1度問題のイラストを確認してから、答え合わせだ!!
▼いくつマルがある？
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▼答え
答えは……16個！
そう、Facebookユーザーであるベンジー・ルスティアさんが回答したように、格子と格子の間にマルが隠れているのである!!
米メディア『Today』によると、「コーファー（格子という意味）イリュージョン」と呼ばれるこのイラストは、視覚の専門家アンソニー・ノルチャさんが作成し、2006年に最も優秀な錯視画像にも選出されたそう。
では、なぜマルが隠れて見えるのか？ ジョンソンさんは「私たちの脳は、灰・黒・白と異なったグラデーションで描かれた線を別々に認識する。そのため長方形とマルが分かれて見える」と説明している。
ネット上では「ゼロだろ」「全く分からない」「1つもマルが見当たらない」と悪戦苦闘する人が続出。中には「30秒で分かった！」という強者もいたが、あなたはどうだっただろうか？
参照元：Mirror Online、Today、Facebook［1］［2］（英語）
執筆：小千谷サチ