インドやネパール、そしてアジアっぽいモノが売っているお店といえば、いろいろあるけど、むげん堂こと『元祖仲屋むげん堂』を忘れてはならない。なぜか2店舗もある高円寺をはじめ、渋谷に吉祥寺に三軒茶屋……と、主に都内で展開中だ。

そんなむげん堂を愛する者は数多く、当編集部にも熱狂的なむげん堂ファンが、私を含めて2人ほど存在する。むげん堂は楽しい。むげん堂、大好きッ!! ということで今回は、そんな むげん堂に愛を込めた「あるあるネタ」をお届けしたい。

【元祖仲屋むげん堂でやりがちなこと30】

その01:何も買う目的はないが、とりあえず店内をチェックする。
その02:まず、お香を買うところから始まる。
その03:何に使うのか決めてないが、とりあえずポーチは買う。
その04:もちろんステンレスの食器も買うようになる。
その05:となると当然、安い中華皿や中華椀、中華れんげにも手を出し始める。
その06:各種「布」も安いので、そのうち家が布だらけになっていく。
その07:そのうち服も買い始める。
その08:そのうち職質されるような柄のシャツを買ってしまう。
その09:何度も服を買っていると、「むげん堂オリジナル」の服があることに気づく。
その10:全身「むげん堂オリジナル」で固めている時にむげん堂に行ってしまうと恥ずかしい。
その11:たまに、ありえない激安価格で在庫処分をしていて心配になる。
その12:在庫処分ではない商品も「こんなに安く売って大丈夫なのか?」と心配になる。
その13:「生産地インド」とかだと、インド人のことまで心配してしまう。
その14:●周年みたいな時に商品を購入したら、持ちきれないほどの特典がもらえて、本当に心配になった。
その15:しかし店員さんたちは楽しそうに仕事をしている。
その16:すべての店員さんたちから「旅好き感」がにじみすぎている。
その17:しょっちゅう海外に買い付けに行っているのを知り羨ましくなる。
その18:むげん堂初心者は会計時に「むげん堂通信」と「レシート」の説明を受けることになる。
その19:毎度「むげん堂通信」の熱意に驚かされる。
その20:会計時に「今月のむげん堂通信ってお渡ししましたっけ?」と言われたら常連入り。
その21:会計時に何も言われず「むげん堂通信」が入っていなかったら週1レベルで通っている常連入り。
その22:いまだに「レシートを集めると何か良いことあるシステム」を理解していない。
その23:むげん堂ヘビーユーザーになると、家が「ネパールの目が描かれた黄色いビニール袋」だらけになる。
その24:ヘビーユーザーすぎると、「なんだかよくわからない楽器」を買ってしまうようになる。
その25:むげん堂をチェックするような人は「チャイハネ」もチェックする。
その26:むげん堂をチェックするような人は「マライカ」もチェックする。
その27:むげん堂をチェックするような人は「チチカカ」もチェックする。
その28:そんな「むげん堂」と「マライカ」と「チチカカ」が並んで店を出している吉祥寺は神。
その29:さっきまでタイの安宿街「カオサン」にいました的な客がいる。
その30:旅に行きたくなる。

参考リンク:元祖仲屋むげん堂TwitterFacebook
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.