2009年6月25日に急逝しながらも、今でも ‟キング・オブ・ポップ” の名で親しまれ、絶大な人気を誇るマイケル・ジャクソン。
そんなマイケルの一人娘のパリスさんが、「私の父親は殺された」と衝撃発言をしているのだ! 娘しか知り得ないエピソードも飛び出し、ファンやメディアは動揺を隠せないようである。しかも、事実解明に向けて動いているらしいぞ!!
・独占インタビューに応じたマイケルの娘
マイケルは、彼の専属医だったコンラッド・マーレイ氏により強力な鎮静剤プロポフォールを過剰投与され、心臓発作を起こして帰らぬ人となった。2011年に、マーレイ元医師は業務上過失致死の罪で有罪となり、4年の刑期を半分務めたところで早期釈放されている。
18歳になるパリスさんは、マイケルの元妻デビー・ロウさんとの間に生まれた一人娘。そんな彼女が、米音楽誌『Rolling Stone』の独占インタビューに応じ、父親の死について語った。
・「父は殺された」と断言!!
パリスさんは、マイケルの死が仕組まれたもので殺害されたと断言している。
「父は、‟誰かに狙われている” とほのめかして、ある時は ‟いつか奴らに殺される” と言っていました」
と衝撃的な事実を明かした。続けて、
「父は間違いなく殺されました。全ての矢印が ‟殺害” に向けられています。陰謀論のようでバカバカしく聞こえるかもしれないけど、本物のファンと家族全員にとっては周知の事実なのです」
と、父親が殺されたことを確信している様子なのだ。
・大勢の人がマイケルの命を狙っていた!?
そして、インタビュアーの「誰がマイケルを狙っていたのですか!?」との質問には「大勢の人」と答え、父親の死の真相を暴くために働きかけているとも語っている。
その点について詳しい説明はなく、彼女は自身の思春期時代に苦しんだ薬物・アルコール依存症や鬱(うつ)を克服したことを明かし、現在はモデル・女優を目指して活動しているそうだ。そして、母親であるデビーさんとは幼少から面識がなかったが、最近になって乳癌と闘う母を訪れたことも打ち明けている。
彼女は、「父親には黒人として育てられ、よくソウルフードを作ってくれた」とも語っていた。パリスさんの「マイケルは殺された」という主張が本当で、彼女が事実解明に向けて動いているのなら、今後の展開が気になるところだ。
参照元:Instagram @Rolling Stone、Rolling Stone(英語)
執筆:Nekolas