たくさんの出来事があった2016年。筆者(K.ナガハシ)は、グルメや芸能ニュース、新型ガジェットの紹介やスピーカーの音質検証などなど、様々なジャンルに渡って記事を執筆してきた。
その中でも今回は、今年筆者が書いた “乗り物” の記事にフォーカスを当て、印象に残っているものを5つご紹介したい。記事を振り返るとインパクトの強い乗り物がたくさん登場していて、本当にどれにしようか悩んだが、なんとか選出してみたのでご覧いただけると幸いだ。
1:【おそロシア】荒地も水中もOKの「ワイルドすぎる大型乗用車」が戦車レベルの爆進力
はじめはロシア発のワイルドすぎる大型乗用車「Sherp」の記事からだ。この車の特徴は直径160センチもの巨大なタイヤである。険しい道が続くロシアならではのマシンであり、そのおもちゃのようなコミカルなデザインも印象的だった。
2:【悲報】時代の最先端を駆け抜けた自動車ブランド「SAAB」が70年の歴史に幕を閉じることが決定
2つ目は、今となっては当たり前のシートベルトやフロン不使用のエアコンなど、数々の技術を世界で初めて採用した、人と地球に優しい自動車ブランド「SAAB(サーブ)消滅」についての記事である。記事内で特に触れてはいなかったが、実は筆者はSAABの元オーナーで、掲載した写真は全て筆者の以前の愛車だった。
3:【動画】わずか26秒間で時速400Km到達! 世界最速記録を更新した日本製バイク 「Kawasaki Ninja H2R」が無改造なのに速すぎる!!
続いては、日本が誇るバイクメーカー「Kawasaki(カワサキ)」のモンスターマシン「Ninja H2R」の世界最速記録更新についての記事である。タイトルにある通り、わずか26秒間で時速400Kmに到達するとは、マシン、ドライバー共に凄いとしか言いようがない。
4:【知ってた?】ロールスロイスのエンブレムは触れると一瞬にして引っ込む
次は、イギリスの高級自動車ブランド「ロールス・ロイス」の象徴といえるボンネット先端の「羽ばたく女神像」の盗難防止機能についての記事だ。さすが世界最上級のサービスを提供するロールス・ロイス。エンブレムの盗難対策も超一流だった。
5:【動画】速いのはどっちだ?「ホンダ・新型NSX」vs「ランボルギーニ・アヴェンタドール」
最後は2017年2月27日、日本での発売が決定している「ホンダ・新型NSX」と人気の超高級スポーツカー「ランボルギーニ・アヴェンタドール」のスピード対決動画についての記事である。販売価格2370万円の新型NSXに対し、4300万円を超えるランボルギーニ。その対決結果に注目が集まった。
・来年もますます目が離せなくなりそう
以上、筆者が2016年に執筆した中で印象に残った、乗り物記事ベスト5である。ハイブリッドや電気自動車のほか、自動運転機能搭載のハイテクカーもリリースされるようになった昨今。2017年はどんなマシンが時代の先端を走ることになるのか? 来年もますます乗り物から目が離せなくなりそうだ。
参照元:YouTube [1] [2] [3]、Facebook
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.
▼ワイルドすぎる大型乗用車「Sherp」の動画がこちら
▼「Kawasaki Ninja H2R」が世界最速記録を更新した時の映像がこちら
▼ロールスロイスのエンブレム盗難防止機能がこちら
▼新型NSXとアヴェンタドールの対決がこちら