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【本人降臨】ディズニー・ワールドでグーフィー役などを担当してきた男性が質問を受付け! Q&A 51連発がこれだ!!

2016年12月22日

これからご紹介するのは、米ディズニー・ワールドで、25年間以上働いていたという男性。パーク内のアトラクション『ザ・グレート・ムービー・ライド』からグッズ販売員、ゲストサービス、ツアーガイドを経て、1996年から「グーフィー」などのキャラクターを担当してきたそうだ。

今回彼は海外サイト『Reddit』にユーザーネーム “Ihaveanotheridentity”として降臨し、ディズニー・ワールドで働いていた過去を証拠写真とともに公開。広く質問を受け付けた! これからその Q&Aを51選でお伝えするが、ディズニーの魔法を解かれたくない人は読まないほうがいいかもしれないぞ!!

Q1:そもそもグーフィーって何者なんですか?
A1:擬人化された犬だよ。うん、この質問は何度もされたな。

Q2:お給料はたくさん貰えましたか?
A2:うーん、僕は25年間勤めていたけれど、時給15ドルにしかならなかったな。

Q3:パーク内で遺灰をまく人がいると聞いたけど、本当?
A3:よくいるよ。暗くなる乗り物なんかではとくにね。ただのチリだと思われているうちは良いけど、遺灰だと分かれば防護服に身を包んだスタッフが出動することになる。

Q4:暑い日に着ぐるみを着ても大丈夫なんですか?
A4:一言で言えば、慣れ。最初の1カ月はマジで地獄(特に初めてのパレードは最悪)だったけど、数カ月後には慣れるもの。数年経てば、自分がキャラクターの中に入ることすら忘れるよ。

Q5:着ぐるみの中に冷却装置とか入っていないんですか?
A5:ほとんどの場合、入っていない。パレードする『美女と野獣』の野獣なんか扇風機が付いているのもあるけど、ほとんどが何も付いてなくて汗だく状態。慣れるまでに、僕も2度ほど気を失ったことがある。

Q6:独自の熱さ対策などはしていましたか?
A6:キャラクターの種類によっては、すき間に濡れタオルなんかを詰めることもできた。でも15分もすれば、濡れた温いタオルを背負って歩くことになるだけ。消耗しないように動きを小さくする人もいたけど、僕はそれは絶対にできなかった。

Q7:着ぐるみはどれくらいの頻度で洗うんですか?
A7:昔は違っていたけれど、今では脱ぐたびに洗われているよ。頭の中を綺麗にして、空気を入れ替えるんだ。

Q8:舞台裏で目撃した、もっとも変なことは?
A8:何日でも話し続けられるほど、色々と目撃したよ。でも特に変だったのは、スペシャルイベントのために16人のミッキーが集まったときかな。

Q9:ディズニーで働いている人はみんな “ディズニーラブ” なんですか?
A9:他の職場と同じで、人による。僕も色々な感情を抱いてきたよ。最初は夢中だったけど、数年経てば運営側に対して苦々しい気持ちになることもあった。お客さんと触れ合う仕事は大好きだったけど、舞台裏のストレスに悩まされたよ。最後の10年は落ち着いていたけど。

Q10:お客さんの前で、キャラクターの頭や手袋なんかが取れちゃったアクシデントはありましたか?
A10:動画で見たんだけど、『Mr.インクレディブル』のヘレンの頭が飛ばされてしまったことがあったな。そんな事故は起こるものなんだ。状況に応じて、付き添い役が取り繕うはず。

Q11:パーク内で同じキャラクターが鉢合わせしたら、スタッフの誰かがクビになるという噂を聞きました。これって本当?
A11:状況によるかな。僕も何度か、お客さんの前で “他のグーフィー” と鉢合わせしてしまったことがある。でも、それはただの事故だ。ワザと鉢合わせするように仕掛ければ、クビにされかねないけどね。

Q12:お客さんから頼まれて嫌なことは?
A12:「写真のために、生まれたての赤ちゃんを抱っこしてほしい」というお願いは最悪。グーフィーなんかのキャラクターは視界は悪いし、大きな手袋もつけている。生まれたての赤ちゃんを、そんなキャラクターに託そうとするなんて信じられないよ。

Q13:子供から聞かれた最も変な質問は?
A13:“ハートの女王” に扮していたとき、ある子供から「あなたのムスコはどこにあるの?」と聞かれたこと。

Q14:パーク内での心霊体験は?
A14:僕はオカルト的なことを信じていないからなあ。頭を外した状態で歩き回るミッキーを目撃したことはあるけどね。

Q15:ディズニー・ワールド働いていたときの、最も心に残っている思い出は?
A15:感動したことも、大笑いしたことも、恐かったこともあって1つに絞ることはできない。強いて言えば、ディズニー・ワールドに招待された難病の子供との出会いかな。首に筋肉がない難病を抱えた少年と、その母親が僕のところにやって来た。その子の願いは「グーフィーに抱っこされること」だったんだ。そう、ただ抱っこされるだけ。

その理由について、母親が「生まれつきの “問題” が原因で、誰も彼に触ろうとしないから」だと説明してくれた。床の上に座った僕の上に、ソッと少年が寝かせられた。僕は彼を抱えてユラユラ揺れていたんだけど、永遠にそうしている気がした。僕はキャラクターの中にいることも忘れて、ただ涙を流し続けていた。彼は特別な子供だった。

──「ファンとの最低&最高の思い出」など、さらなる質疑応答は次ページ(その2)へ GO!

参照元:Reddit(英語)、Imgur
執筆:小千谷サチ

Q16:キャラクターによって、“中の人” の性格の傾向は違うものですか?
A16:“顔出し” のキャラクターなら、性格の傾向はあるかもしれない。スタッフ用の食堂で、エルサやアナなどの人プリンセスは、他のキャラクターたちを見下した感じでジロジロ眺めていることもあった。とても子供っぽい態度だ。

他にもブロードウェイのスターのように振る舞って、周囲から尊敬が得られないと機嫌を損ねるタイプもいた。でもそれはごく一部の例外で、顔出しもキャラクターも同じような感じだったよ。とても感じの良いスタッフもいた。

Q17:ディズニー・ワールドの地下通路ってどんな感じですか?
A17:退屈で、ちょっと臭い場所だよ。バックステージのツアーにやって来たお客さんがガッカリしていたのは、いい思い出だ。興味深い場所もあるけれど、ほとんどが巨大な舞台裏だ。

でも2つのレストランと床屋、ゴミを捨てるためのトンネルなんかがあった。あの場所は僕の家みたいなもので、もう2度と見ることができないのが寂しいよ。薄気味悪い場所ではあったけど。

Q18:2日後にディズニー・ワールドに行ってきます! なにかアドバイスはありますか?
A18:履き心地のいい靴を履くこと。あらかじめレストランを予約しておくこと。外での忙しい生活を忘れること。列に並んでいるときは、周囲の景色を楽しもう。人々を観察する良い機会だ。計画の半分も思い通りにならないことを覚えておこう。優先順位を決め、最もやりたいことは初日に済ませる。先延ばしはダメ。

行った先で色々なことを発見できるのが、ディズニー・ワールドの楽しいところ。列に並んでいる他のお客さんに、オススメを聞いてみるのもいい。友達もできるし、新たな発見だってある。グーフィーによろしくね!

Q19:ベラ役の女性を口説きたいのですが、どう誘えば、彼女が役になりきったまま答えてくれるでしょう?
A19:そんなことできないよ。お願いだからヤメてくれ。彼女たちはそうされるのが大嫌いなんだ。

▼プレスイベントでの一コマ

Q20:お客さんからされた “最も奇妙なリクエスト” は?
A20:写真を撮るときに、首を絞めてほしいと男性から頼まれたことがある(やらなかったけど)。でも変なことを頼んでくるお客さんは多いから、1つだけ思い出すのは難しいな。

Q21:親子のやり取りを見て、嫌な気持ちになったことはありますか?
A21:僕が “ハートの女王” に扮していたとき、大人が10代前半の少年を派手に殴っているのを目撃したことがある。そういったことには、決して口出ししてはいけないことになっていたから、その場を離れるしかなかった。

Q22:なぜディズニー・ワールドを辞めることになったんですか?
A22:ドナルドといざこざが起こって、クビになったんだ。僕がドナルドの帽子に落書きしたら、その “中の人” が怒ってしまった。そしてグリーティング施設「ピートズ・シリー・サイドショー」で、ドナルドが邪魔してきたんだ。

僕がドナルドを引きずって彼の持ち場に連れ戻そうとしたとき、飛び出してきた子供を転ばせてしまったんだ。子供に怪我はなく、お客さんからも苦情は出なかった。でもキャラクターを引きずったことを良く思わなかったディズニーの運営側が、僕を解雇したんだ。ツラかったよ。ドナルドも面白半分で怒っていたんだけど、ちょっと行き過ぎてしまったんだ。

Q23:同僚がクビになる様子を目の当たりにしたことはありますか?
A23:アテンダントにトランスジェンダーの女性がいたんだけど、ある日警察が彼女を連行していった。実はその女性は失踪した少女の父親で、身分を隠して働いていたことが分かったんだ。

あとティガー役のスタッフが、お客さんにチカン行為を働いて捕まったこともあった。ディズニーの名を傷つける行為で、新聞の一面も飾る騒動だった。その後なぜかそのスタッフはまたディズニー・ワールドで働くことになったんだけど、何年かしてまた同じことをして捕まっていた。

▼質問を呼びかける Ihaveanotheridentity さん

Q24:ストーカーに付きまとわれたことはありますか?
A24:2人の少女から、8カ月に渡ってストーキング行為を受けたことがある。毎日毎日、舞台での僕の演技を見にきていたんだ。僕の付き添いをしていたスタッフが、僕の知り合いだと思いこんで、彼女たちにうっかり僕の名前を明かしてしまったんだ。だからどの役に扮しても、僕であることが見破られた。

事態はエスカレートして、変な手紙も届くようになった。セキュリティが彼女たちと話したことで解放されたけど、楽しい子たちだったからちょっと懐かしくもあるな。

Q25:お客さんとの最低な思い出は?
A25:卒業する高校生が集まって夜通し騒ぐパーティー「Grad Nite」でのことだ。体の大きな学生の万引きを止めようとしたら、そいつに壁に押し付けられて「次に触ったら殺すぞ」と言われた。僕は笑って「お気をつけて」と返した。

もう1つは万引きした子供を捕まえて、その母親に報告したとき。母親はあまり事態が飲み込めていないようだった。

Q26:お客さんとの最高な思い出は?
A26:最高の思い出なら、数えきれないくらいあるよ。特に素晴らしかったのは、お客さんがキャラクターと会える「ミッキー・キャラクター・スポット」でのこと。年配の男性が列に並んでいたんだけど、人垣の後ろに立って、僕のほうを見ているだけだった。

でも20分後、男性は僕のところにやって来て「グーフィー、これを受け取ってほしい。僕の親友からだ」と言ったんだ。グーフィーの中からお客さんの姿をよく見ることができなかったけど、彼が涙をこらえている様子が声から伝わってきた。

そして彼は少し体を震わせてから、僕にハグをしてきた。僕はあのハグを決して忘れないよ。一生心に残るようなハグだったんだ。彼は僕の腕の中で涙を流していた。彼が僕にくれたのは、戦時中に捕虜となり、その後行方不明になった兵士の家族や友人に贈られるピンバッジだった。

▼総合案内所「ゲストリレーションズ」でも働いていたそう

Q27:着ぐるみを着ているとき、お客さんに話しかけることはあるの?
A27:絶対にダメ。舞台裏では何でもアリだったから、よく何も知らない新人に下品なジョークとか言っていたけど。

Q28:舞台裏であっても、着ぐるみの取り扱いについて厳重な決まりがあると聞きました。本当?
A28:僕が働き始めた頃はデジカメも普及していなかったし、そんなに厳しくなかった。でも今はスマホがあるからね。僕がこのサイトに載せたような “秘密の写真” を撮ろうとすれば、厳しく罰せられることになる。そうは言っても、多くの人がコッソリ写真を撮っていて、ネット上で検索すれば色々な画像が見つけられるはずだ。

昔はマネージャーたちが着ぐるみを着て、頭を外した状態でみんなと写真を撮る日なんかがあった。もう廃止されてしまったけどね。

Q29:どうやってキャラクターのオーディションは行われるの?
A29:普通のダンスオーディションと同じ感じだよ。でも「給仕するドナルドダック」とか「芝を刈るプルート」とか、キャラクターの動きをさせられるのが面白いところかな。

どのポジションに応募したかで、選考方法も違ってくる。数学のテストがあったり、たくさん面接があったり。かつてはディズニーで採用されるのは難しいことだったけれど、今ではそうではない。規模が大きくなりすぎたんだ。

▼ツアーガイドとしても働いていた頃

Q29:グーフィーに会えて興奮しまくったお客さんはいましたか?
A29:何人かいたよ。子供がおもらししちゃって、足が濡れたことも何度かある。熱心なファンにはね飛ばされたこともあった。

Q31:両方とも犬なのに、なぜプルートが犬小屋にいる間に、グーフィーはミッキーとゴルフをしていたりするの?
A31:グーフィーのほうが、ゴルフがうまいからさ。

Q32:ディズニーで働く上で最高なことは?
A32 :キャラクターに扮して、人を笑顔にさせること。その時に感じる気持ちは最高だよ。

Q33:私もディズニーで働いていたけれど、あなたが投稿した証拠写真にショックを受けました。こんなことして大丈夫?
A33:今もディズニーで働いていたなら、決して写真を投稿したりはしなかったよ。でもネットを探せば、同じような写真がたくさん載っているサイトもあるよね。 VIP向けツアー「バックステージ・マジック」では、参加者がミッキーの頭をかぶることもできる。ディズニーはかつての伝統に固執しなくなったし、お金にもなるしね。ショックな気持ちは分かるけど、魅惑的でもあるでしょ?

▼お客さんに “プリンセスのような手の振り方” を教えている様子

Q34:嫌なことがあっても、キャラクターとして屈託なくお客さんと接しなければいけませんよね。大変でしたか?
A34:キャラクターの中に隠れることができたから、嫌なことがあっても問題なかったよ。

Q35:グーフィーでいることを、家族や友人にも内緒にしていましたか?
A35:何をしているかは、誰にも言っていなかった。まあグーフィーとは良いお友達だったってことで。

Q36:キャラクターになりきっているときに、女性から誘われたことはありますか?
A36:特になかったと思う。

Q37:お客さんと写真を撮るときは、着ぐるみの中でも笑顔を作っているんですか?
A37:ほぼ毎回、笑顔になっていたよ。自分がキャラクターの中に入っているのを、忘れていることすらあった。

……「お客さんが、キャラクターのためにしてあげられることは?」など、残りの質疑応答は次ページ(その3)で!!

Q38:子供連れの親からは、普通の態度で接してほしい? それともディズニー世界の一員として接してほしい?
A38:ディズニー世界の一員として接してほしいね。最悪なのが、キャラクターを怖がる子供に「着ぐるみの中に人が入っているだけ」と言う親だった。そんなこと言われると子供はもっと怖がるしね。

つまらないことを話しかけて、僕の反応を見ようとする親もいたな。暇なときは面白いけど、忙しいとそんなのに構っている暇はなかった。

Q39:どうやってキャラクターのサインを習得しましたか?
A39:かつては好きなようにサインしても良かったんだ(ミッキーは例外)。でも「サインのスタンダード」が決められてからは、その通りに書くようになった。僕は良いことだと思うよ。小さな見本を持っていて、その通りにサインするんだ。

グーフィーのサインは簡単で、僕は逆さまに書くことだってできた。習得するには時間がかかったけど、お客さんは驚いていたよ。頭の後ろや、目をつぶった状態でもサインすることができるよ。

Q40:『トイ・ストーリー』のウッディとバズが一緒にいるとき、お客さんが倒れながら「アンディーが来た!」と言うと、彼らもその場に倒れると聞きました。本当?
A40:もう倒れないよ。

Q41:好きなディズニー映画は何ですか?
A41:難しい質問だな。海の魔女アースラが出てくる『リトル・マーメイド』は大好きだけど、総合点で言えば『レミーのおいしいレストラン』かな。作品に良い台詞がたくさん登場するし、料理批評家アントン・イーゴが最後に言うことは最高だ。人種差別的な内容だと言われているけれど『ダンボ』も好き。ネズミのティモシーが僕の1番のお気に入りキャラクターだからかな。

▼25年以上ディズニー・ワールドで働いてきた証し

Q42:お客さんが、キャラクターのためにしてあげられることは?
A42:そんなこと考えてくれる君が大好きだ。キャラクターの中からの視野はとても狭く、手元はほとんど見えない。だからゴルフボールみたいな小さな物にサインを頼まないでほしい。家族全員分など、一度にたくさんのサインを頼まれるのも困る。他の人がたくさん待っていると、1人1人にさける時間は限られているからね。

サイン帳の青いページを広げながら、青いペンでサインを頼むのもヤメた方がいいね。最もサインに適しているのは、ディズニー・ワールド関連のホテルのフロントデスクなんかで入手できる白いペンだ。インクは長持ちするし、僕らもあれでサインしなれているんだ。サインを永遠に残しておきたいなら、油性ペンを使おう。

長蛇の列ができているときに、キャラクターと長い会話を楽しもうとしないでほしい。礼儀正しく簡単に話しかけてもらえれば、もっと楽しいひと時になるはずだよ。

Q43:ディズニーは子供じゃなくても、大人でも夢中になれますよね。どう思いますか?
A43:「子供に夢を与えられて素敵なお仕事」と言う人がいると、ちょっと頭にくるんだ。だって子供を笑顔にするのは簡単だけど、大人を感動させるのは難しいからね。僕は、斜に構えがちなティーンエイジャーたちを笑顔にさせるのが好きだったな。そんな子供の笑顔を見た両親は感激して、僕に「ありがとう!」と小声で言ってくれたりしたものだ。

Q44:グーフィーとしてお客さんにイタズラしようとしたことはありますか?
A44:僕には独自のイタズラがあったんだ。大人の男性を後ろに向かせて、頭の上に手を載せる……と思わせて脇の下をくすぐるんだ。このイタズラをしたことで、僕は2度ほどクビになりかけたよ。

▼お客さんにイタズラするグーフィー

Q45:グーフィーが「いないないばあ」をしてくれたおかげで、着ぐるみを怖がっていた2歳の息子もすっかりキャラクターたちに夢中になってしまいました。他にも、子供と打ち解ける方法はありますか?
A45:僕もよく、怖がる子供に「いないないばあ」をしていたよ。他には、こっちも怖がるフリをして、ゆっくりと子供に近づいていく方法も効果があった。無理矢理子供を僕に抱っこさせたり、「怖がるな」と怒る親もいたけど、これはダメな方法だ。

Q46:なぜディズニーで働こうと思ったんですか?
A46:僕は、ツラい子供時代を過ごしてきた。でもディズニー・ワールドに出かけるときだけ、家族間の雰囲気がよくなったんだ。初めてワールドにやって来てから、僕も “魔法を使いたい” と思ってきたんだ。

Q47:なぜ20年以上もディズニーに留まろうと思ったんですか?
A47:これまでのコメントを読んでもらえば分かるはず。そう、お客さんの存在だ。

▼グーフィーだ!

Q48:今後も同じような業界で働くつもりですか?
A48:新しい分野に情熱を抱けるかが問題だ。僕はディズニーで働くことに情熱を持っていて、辞めるつもりはなかったからね。今後は青少年問題など、人を助けられる職業に就きたいと思っている。経験がないから選択肢も限られているけれど、なんとか頑張ってみるよ。

Q49:履歴書に「ディズニーでグーフィーをやっていました」と書くと、どんな反応が得られますか?
A49:特に良いことはないね。笑ってもらえるけど、それだけって感じ。

Q50:過去に戻れるとしたら、違ったキャリアを選択しますか?
A50:もちろん同じ道を歩くよ。僕はディズニーが大好きなんだ。僕の一部だった。言葉で表せないほど、懐かしく思うよ。

Q51:働き始めたときからディズニー・ワールドは好きでしたか? そして今でも好きですか?
A51:今も昔もディズニー・ワールドが大好きだよ。

参照元:Reddit(英語)
執筆:小千谷サチ

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