夏の風物詩と言えば、花火、風鈴、素麺……そして台風。子どもの頃は家がガタガタ揺れるのが楽しかったけれど、社会人になると台風は敵だ。
道を歩けば横殴りの雨、駅に着けば乱れるダイヤ、そんな状況であっても仕事は山積み……無邪気に喜んでいる余裕などどこにもない。今回は台風と社会人の闘いを「あるある」という形でご紹介しよう。
【大型台風が直撃した日の社畜にありがちなこと30連発】
1. 電車遅延などを見越して念のため早めに起床
2. 「休みますか?」という選択肢が頭をよぎる
3. そもそも、有休が使えないことを思い出す
4. ベストは「出社したかったがどうしても休まざるをえなかった」
5. 「出社したい」という意思を見せるために駅に向かうことを決意
6. ニュースでイメージしたほどの風雨じゃない
7. 若干肩透かしを食らう
8. でも傘は裏返る
9. 丈夫な傘があったなら空も飛べる気がする
10. 会社のない自由な空へ
11. そう考えてるうちに駅に着く
12. いつもより空いている駅
13. 意外と遅延しない or 少しの遅延の電車
14. 会社の最寄り駅に着くと台風が本気出してる
15. これ傘あってもなくても同じじゃね?
16. むしろ傘なんてないほうが、風にあおられない分楽かもしれない
17. だが、ここまで一緒に頑張って来た傘をここで閉じるわけにはいかない
18. 気づけば傘との間に芽生える友情
19. ──傘が壊れる
20. か、傘ァァァアアア!!!!!
21. どれだけ傘に助けられていたかを思い知る
22. カバンを傘代わりにしてみる
23. カバンの無力さを思い知る
24. ハッ! 雨を1粒1粒よければ濡れないのでは……
25. 結果的にずぶ濡れに
26. なんとか会社にたどり着く
27. ほとんどの人が平然と出社している
28. でも上司が来てなかったりする
29. 台風は休む理由にならないことを改めて実感
30. 自分なんか全然社畜じゃない
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
▼こんなの雨のうちに入らない