世界的なロックバンド「ボン・ジョヴィ」のヴォーカリストであるジョン・ボン・ジョヴィ。そのナイスガイを絵に描いたような顔とスタイルは、男でも抱かれたいと思うレベル。普通ならイケメンがいれば「人生イージーモードかよ! どちくしょーが!!」と怒り狂う私(中澤)なのだが、彼については許せてしまう。格が違いすぎるのだ。
そんな彼が、結婚式の演奏に飛び入り参加する様子が収められた動画「Lourdes Valentin Feat. Jon Bon Jovi (Live At Private Weddin) HD」が話題となっている。出席した結婚式でのサプライズに応える姿はマジでイケメン! 良い年の取り方してるなぁ!!
・笑顔で見守るイケメン
動画は、結婚式の余興でボン・ジョヴィのヒット曲『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』を演奏するジャズバンドの姿からスタートする。普通の結婚式での演奏シーンかと思いきや、カメラがスクロールすると客席の一番前にジョンの姿が……! 100万ドルの笑顔で見守ってるゥゥゥウウウ!!
デビュー当時はそのルックスが原因で、アイドル扱いされることに悩んでいたというジョン。2016年で54歳になるが、衰えるどころか深みが増してイケメンっぷりに磨きがかかっているように見える。一体、前世でどんな徳を積めばジョン・ボン・ジョヴィという男に輪廻(りんね)するのか……。
・強心臓なヴァレンティンさん
それにしても、本人の前で『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』を演奏するプレッシャーは半端ないに違いない。この演奏をしているバンドも並みの心臓ではない。そして、バンドの女性ヴォーカル・ヴァレンティンさんがこの後、さらに強心臓なことをやってのける。
なんと、ジョンの目の前で挑発するように歌い始めるのだ。心臓に毛でも生えてんのか!? これには、さすがのジョンも苦笑いだが、結婚式の出席者たちは大盛り上がり。さらに、一番を歌い終えたところでジョンがマイクを奪うと、会場は歓声の嵐に包まれる! キターーーーーーーーー!!
・大合唱になる会場
Bメロの「We’ve got to hold on~」から全員で大合唱。多分、私もこの場にいたら大声で歌っているだろう。とにかく、画面越しにもジョンのショウマンとしての力がビンビン伝わってくる。
なお、ヴァレンティンさんはジョンが出席することを知って『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』を演奏することを決めたが、彼が一緒に歌ってくれるとは思ってなかったという。彼女にとっても、結婚式に出席した人々にとっても、新郎新婦にとっても最高の思い出となったことは間違いないだろう。末永くお幸せに!
▼結婚式の余興にジョンが飛び入り!
https://www.youtube.com/watch?v=d2QutKNfAPc
▼リッチー・サンボラも結婚式の余興で『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』を弾き語り
https://www.youtube.com/watch?v=bRfDNTEt6Pc
▼こちらは昔の映像