「チロルチョコ」や「グリコ」、そして「山崎製パン」など、コラボ商品で話題のロイズだが、実は店頭限定で販売されている大人気商品があることをご存知だろうか。
その人気商品の名前は「グテ」である。ちょっと変わった名前のこの商品、なんとロイズの板チョコがドーンと丸ごと1枚サンドされたパンなのだが、なんと今なら限定商品としていちご味も販売されているという。筆者は、その希少なパンを求めにロイズの店頭へと向かった。
・「ロイズチョコレートワールド」 へ
グテを購入するために筆者が訪れたのは、道内で数店舗のみ存在するロイズのパン取扱店、ロイズベーカリーのひとつ、新千歳空港ターミナルビルの3階の「ロイズチョコレートワールド」だ。
・パンがまるで板チョコスタンド
売り場内を探すと……あった! ロイズの板チョコが丸ごと1枚、パンにサンドされている定番の「グテ」と限定の「いちごグテ」を発見。形をよく見ると、板チョコがデカ過ぎて、パンがまるで板チョコスタンドのようにみえる。
筆者は、ノーマルのグテと、いちごグテの両方を購入。価格はグテが税込303円、いちごグテが税込270円であった。
・パンとチョコの食感がベストマッチ
持ち帰って、まずは定番の「グテ」のほうを食べてみる。ひとくちパクリとかぶりつくと……うむ、ウマい! もっちりしたパンとやや硬めのチョコレートの食感が意外にもベストマッチしていた。
・ビターなチョコレートクリーム
さらに注目すべきポイントが、密かにサンドされているビターなチョコレートクリームだ。これが全体の味に濃厚さをグッとプラスする。
・いちごチョコと練乳風クリーム
次に限定商品の「いちごグテ」をいただく。甘酸っぱい香りの漂ういちごのチョコレートと、サンドされた練乳風のクリームがベストマッチしていて、こちらもウマい!
・濃厚なグテと甘酸っぱいいちごグテ
ノーマルのグテが濃厚な味わいなのに対し、いちごグテは甘酸っぱくてミルキー。どちらを選んでもウマいことに違いはないが、チョコレートの味をしっかり味わえるのはノーマルのグテかもしれない。
ちなみに、2016年4月21日時点では販売されているいちごグテだが、限定商品でいつまで販売するかは未定とのこと。あっという間に販売が終了してしまうかもしれないので、気になった方は見かけたら即購入することをオススメするぞ。
参考リンク:ロイズ
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.
▼新千歳空港「ロイズチョコレートワールド」
▼ノーマルの「グテ(税込303円)」と……
▼限定の「いちごグテ(税込270円)」を購入。
▼まずは「グテ」を食べてみる。
▼チョコレートクリームが濃厚さをプラスしていた。
▼「いちごグテ」もいただく。
▼ミルキーな練乳風のクリームがサンドされている。