人生には良い事も悪い事も50:50(フィフティーフィフティー)とはよく言ったものだが、それは人間に限ったことではないのかもしれない。

ラブラドールレトリーバーの「ラウディー」は、皮膚の病気で目の周りの皮膚の色が抜け落ちて、まるで動物のシャチのようなルックスになってしまった。それだけでも十分珍しいのだが、他にもラウディーは、もはや不死身……!? とも思ってしまうような九死に一生体験をかいくぐってきたりと、レジェンド級にスペシャルな犬なのだ!

・命に別状はない

ラウディーはある時、尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)という皮膚の病気にかかってしまった。一部の皮膚の色が抜け落ちて白くなってしまう病気で、今は亡きマイケル・ジャクソンも患(わずら)っていたとされる。

ラウディーの場合は偶然にも、ちょうど目の周りに病気の症状が出たため、海を泳ぐあの “シャチ” そっくりの見た目になったのだ。幸いこの病気は、命にかかわるものではないという。

・レジェンドたる所以(ゆえん)

独特のルックスで米オレゴン州の地元では人気者になったラウディーだが、実は、他にも驚きの武勇伝を持っていた。なんと、二回にわたって死の淵から生還した過去があったのだ! 

汚染された川の水で中毒症状を起こしたり、強盗と間違われて銃で撃たれたりと、どちらも普通に考えたら、もはやここまでか……! と思ってしまうような出来事だ。しかしラウディーは双方とも乗り越えて、今も元気に日々を送っている。

・これからは良い事がいっぱいあるといいね!

ここまで数奇な運命に翻弄されまくってきた犬が、果たして他にいるだろうか? 現在ラウディーは13歳。人間で言うと70歳近いのだから、もう老犬である。残された人生をラウディーが、再び命を脅かされることなく、今まで以上に家族の愛をい~っぱい受けて、心穏やかに過ごせることを願うばかりである。

人生の半分は良い事尽くめなのだから、きっと大丈夫なはずだ!

参照元:iHeartDogs.comFacebook(英語)
執筆:こやぎ

▼2014年の8月に撮影された写真。この時点では目の周りにわずかに白い部分があるだけである。

▼その4カ月後の2014年12月にはほぼ完全に真っ白に。

▼こちらが現在のラウディーだ。

▼フォトショじゃないワン!

▼ラウディーの映像もあるぞ。体は健康体そのものらしい。