現在、TBSが主催するアニメーションコンテスト「DigiCon6 ASIA Audience Choice」にノミネートされたひとつの動画『東京コスモ』が話題だ。日本人が自主制作したこのアニメは、国内外から高い評価を受けている。一体、どのような作品なのかというと……。
・独身女性の日常
CGクリエーターの宮内貴広さんと岡田拓也さんが制作した同アニメ。その舞台となっているのは、タイトルにもある「東京」。ひとり暮らしをしている独身女性の日常が描かれており、仕事に疲れてバタンキュー……といったように淡々と描かれている。
しかし、それだけではないのがこの作品だ。映像の美しさと臨場感を感じさせるリアルな音楽で、いつの間にか独特の世界観に引き込まれる。日常のありふれた生活と想像力の豊かな世界を行ったり来たり。アニメとは思えないクオリティで見る人を夢中にさせてしまうのだ。
・東京コスモに対するネットの声
「これすごいな!」
「可愛いしハイセンス」
「これが自主制作!?才能しか感じない。。すごい。」
「セリフがなくても、表情豊かで良かった。」
「わかるわー。 Gはなかなか倒せないよねー、、」
「作りこみすごいなあ 表情がどこかピクサー感あってなめらかで綺麗」
「超見入っちゃったわ。 確かに、夜中のゴキちゃんはこのぐらいの破壊力あるし! 」
などなど、まるでピクサーのようなCGで表現された世界に引き込まれている人が続出。特に女性は、夜中に対峙する天敵「G」との恐怖に共感していたぞ。
・投票受付中
ちなみにコンテスト名に「オーディエンス」とあるように、観客の投票によってもっとも優秀な作品が決められる。投票は11月6日まで。その他のエントリー作品も閲覧することができるので、気になる人はチェックしてみてはいかがだろうか。