【衝撃】Google 画像検索で声優の「M・A・O」さんを検索しようとしたら「毛沢東」ばっかり出てきたでござる

賢いよ、Google。本当に賢いよGoogle先生。だって「木村拓哉さん」を検索したいとき、「キムタク」と入力してもローマ字で「kimutaku」としても、ちゃーんとSMAPの木村さんの画像が出てくるんですもの。

……って思ってたのに、何ということだ！　先日、声優の「M・A・O」さんをGoogle画像検索しようとしたら、なんか知らんが中国の「毛沢東」しか出てこなかった。

・「M・A・O」さんを検索しようとしたら「毛沢東」

「MAO」で検索したら「毛沢東」が出てきた。なんでだよ、Google！　どうしてだよGoogle先生!!　私は『まじっく快斗1412』のヒロイン青子役や『がっこうぐらし』で “りーさん” を演じた可愛いM・A・Oさんを検索したんだ！　どうして毛沢東なんだよ!?

・毛沢東の水着とか求めてない

数枚紛れているだけならまだしも、表示されているのは天安門広場にある有名な肖像画から、プロパガンダ的なイラストの毛沢東まで……そんな豊かなバリエーションは欲していない。毛沢東の水着画像とか紛れてるけど、これサービスでも何でもないからね!?

・M・A・Oと毛沢東、“MAO” つながりだった

なぜ毛沢東なのか。毛沢東の中国語読みは、中国のローマ字的なもので表記すると「Mao Zedong」。「Mao（毛）Zedong（沢東）」。「M・A・O」と「Mao（毛）」。m と a と o で “MAO” ……へー、ああ、そうですか!!　そういうことでしたか！

……って、確かに「・」を端折った私にも落ち度があるかもしれないが、「MAO」と言えば、M・A・Oさんのほかに、アニメ『ドラえもん』のオープニングや『薄桜鬼』のエンディングテーマを歌っていた歌手の mao さんもいるのに、どうして毛沢東なんだよぅ……。しかも20行目くらいまで、ほぼほぼ毛沢東の画像じゃないか。

・「M・A・O」と正式表記で検索しよう！　「MAO　声優」でもOK

とにかく、M・A・Oさんの画像を検索したいときは、「M・A・O」と正式表記で検索しよう。もしくは「MAO　声優」でもOKだ。うーん、ほかのスペルミスや省略なら Google 先生も気をきかせてくれるのに、なぜかこの件に関してはかたくなに毛沢東なのである。

参照元： Google画像検索「MAO」
執筆：沢井メグ