以前の記事で、「元祖台湾まぜそば」が食べられる『麺屋はなび』をご紹介した。そもそも台湾まぜそばは、名古屋のご当地グルメ「台湾ラーメン」から発祥し、最近では「台湾うどん」「台湾つけ麺」「台湾カレー」まで登場する、空前の台湾ブームとなっている。
そんな中、気になる情報をキャッチ! なんと世界最大級のカルチャー街・東京は秋葉原に「元祖台湾まぜそば」を提供する店があるというのだ。が、元祖だと……? ということは『麺屋はなび』の流れを汲むお店ってか? これは行くしかナイデショォォォオオオ!!
・『麺屋はなび』からのれん分けされたお店
そのお店の名前は『麺屋はるか』という。秋葉原の中心部・中央通り沿いに店を構えており、かなりインパクトのある看板なので、初めて訪れる人でもすぐにわかるハズだ。
看板には「麺屋はなび新山大将 姉妹店」と書かれていたから、のれん分けされたお店なのだろう。『麺屋はなび』が激ウマだっただけに、これは期待が高まるで……! 入店したのは日曜日の14時頃であったが、店はほぼ満席。どうやらすでに秋葉原界隈でも有名になっているらしい。
・大迫力「ド肉台湾まぜそば」
「元祖台湾まぜそば」の他にも多くのメニューがあり、目移りしつつ筆者が注文したのは「ド肉台湾まぜそば」、1人前1100円だ。さてさて、『麺屋はなび』の味はしっかりと受け継がれているのか? 俺がしっかり確かめてやる!
やってきた「ド肉台湾まぜそば」は、その名の通りゴロゴロと角切りチャーシューがのった、まさにドニクゥゥゥーーーー! なビジュアル。……ほう、いいじゃないか。台湾まぜそばのセオリー通り、混ぜて混ぜて、さらに混ぜてから一口食べてみると……。
・まさに『麺屋はなび』の味!
ヒャッハーーー! ウンマァァァアアーーーーイ!! てかニンニクとニラのパンチがハンパない! このキリッとした後味と、破壊力抜群のインパクトは、まさに『麺屋はなび』流じゃないか!! これはウマいぜよッ!!
麺は当然として、台湾まぜそばの定番「追い飯」もしっかりウマい。結局米を一粒も残すことなく、ペロリと完食してしまっていた……。これはアキバグルメの新定番になる可能性大である!
・お口のケアはしっかりしよう
ちなみに、味は最高にウマいが、ニンニクとニラの量がハンパじゃないので、お口のケアはしっかりしよう。余談だが、筆者はその直後に会った妹に「何食ってんだよ! 毒ガスかよ!!」と言われてしまったぞ。ニンニク抜きも出来るから、デート中はそちらがオススメだ!
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 麺屋はるか
住所 東京都千代田区外神田3-13-7 田中無線電機ビルB1F
時間 11:00~23:00
休日 無休
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼こちらが秋葉原の『麺屋はるか』だ。AKB劇場のはす向かいにあるぞ。
▼『麺屋はなび』の姉妹店とのことだ。
▼地下1階に下りていくと……満席!
▼こちらが注文した「ド肉台湾まぜそば」だ! 美しい!!
▼ドニクゥゥゥウーーーーーー!
▼ニンニクもたっぷり。
▼混ぜて混ぜて……さらに混ぜてから……
▼食らう! ヒャッハーーーーー!! はなびと同じ味だ!
▼追い飯もウマい! これはアキバの新定番グルメになるかも!!