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ドライブは楽しい。最近は若者の車離れとか言われているが、それでもマイカーで毎週ドライブを楽しむ自動車ファンは少なくないはず。

筆者もそんなドライブ好きの一人だが、ストレス解消にドライブをしているとき、まさにボーナスタイムのように異常にテンションが上がる瞬間がある。

おそらくドライバーなら一度は体験したことがある「ドライブ中に超テンションが上がる瞬間ベスト10」をご紹介したいと思う。ランキングは以下の通りだ。

10位:車窓から海が見えてきたとき

ビルばかりの都市高速を抜けて、ブワーッと広がる青い海が車窓から見えた瞬間。テンションがググッと上がること間違いなしですね。

9位:お気に入りの曲がラジオでかかったとき

なんとなくつけたラジオからお気に入りの曲がかかったとき、思わず口ずさんでしまうほどテンションが上がるものです。

8位:空いているのに夜のサービスエリアでなぜかはじっこのほうに駐車しているフルスモークのミニバンや軽ワゴンが15分ぐらい上下にギシギシと揺れ続けていたあと、しーん……となって落ち着いたとき

「あっ……(察し)」となって注目し続け、15分後何かが終わって静寂が訪れたとき、ワゴン車内にいる2人が賢者モードに入っているのとは真逆に自分はギンギンにテンションが上がってるってこと、あると思います。

7位:「E.YAZAWA」と「倖田組」のステッカーを貼ったオラついた車同士で煽り合っているのを見たとき

夜の北茨城を走っているとき、硬派なE.YAZAWAステッカーを貼った車と、1人エレクトリカルパレードやってるのかと思うぐらいネオンを付けた「倖田組」ステッカーを貼ったオラついた車がバトルしているのを目撃したときのテンションの上がり方は異常。

6位:都市高速を貸切状態で走るという奇跡を体験したとき

いつもはホントは「首都拘束」なんじゃねーか? と思うぐらい大渋滞をしている都市高速や首都高速で、周りに自分以外誰もいなかったときは貸切気分になり、テンションがめちゃ上がりますよね。

5位:サービスエリアの飯が意外とウマかったとき

超サビれたサービスエリアやパーキングエリアでテキトーに頼んだ飯がクッソウマかったときはその場でFacebookやTwitterで拡散したくなるほどテンションMAX! 特に谷川岳PAでモツ煮を食べたときにそうなった人、意外といるのでは?

4位:あてもなくドライブしてたどり着いた山奥のカフェのオーナーが超美人の未亡人だったとき

特に行先も考えずフラーッとドライブしていたらいつの間にか山の中。そこにポツンと建っていたカフェに入ると迎えてくれたのは、超美人の未亡人(推定)だったとき、テンションが上がらない人はいないでしょう。

3位:雨が降ってたけど長いトンネルを抜けたら快晴になってたとき

「なんだよ今日雨じゃん(涙)」と悲しい気持ちで車を走らせて長いトンネルに入り、出た瞬間に快晴になっていたとき! 天気だけでなく、気分的にも快晴になってテンションが上がりますよね。

2位:夜のサービスエリアでコーヒーを楽しんでいるとき

夜の静かなサービスエリアで缶コーヒーかミル挽き珈琲(カナリスタ以外)を楽しんでいるときこそ、ドライバーの究極の癒しタイムなのです。テンションが上がる瞬間の筆頭でしょう。

1位:キチ○イのようなスピードを出していた暴走自動車が数キロ先で覆面パトカーに捕まっていたとき

ざまあああああああああああああああああああっ(笑)(笑)(笑)(笑)1発で免停じゃヴォケ! ガチンコファイトクラブ(違反者講習)受けてから出直してこい! と叫ぶぐらいテンション上がりまくるのは、僕だけではないはずです。自分の心に正直になってください。

執筆:なかの
Photo:Rocketnews24.