暑い。アヅイ……。アヂィィィイイーーーッ!! ここ数日、突如本気を出してきた太陽光線に、身も心もKO寸前だが、まだまだ7月中盤……。夏本番の8月はどうなってしまうのか!? 考えるだけでゲンナリするあなたに、今回は知っておくとちょっと使えるライフハックをご紹介したい。
それはコンビニの淹れたてアイスコーヒーに、パウチ型バニラアイス「クーリッシュ」を入れるというもの。たったそれだけなのだが、これが美味しくなるだけではなく、一石二鳥……どころか一石四鳥くらいある優れものライフハックなのだ。
・おいしい以外にも嬉しいメリットがある
普段はホットコーヒー派の人でも、さすがにこの暑さでは、アイスコーヒーを選ぶ人も多いハズ。手軽な価格で美味しいコンビニコーヒーだが、この時期の弱点は喉が渇いてすぐ飲み終わってしまうことと、氷のスピードが異常な早さで解けていくことである。
そんなとき、ぜひ試してほしいのがロッテのパウチ型バニラアイス「クーリッシュ」をアイスコーヒーに入れるという技。要するに「コーヒーフロート」になるのだが、それだけではないちょっぴり嬉しいメリットがいくつもあるのだ。順を追って説明しよう。
・氷代わりにもなる
まずは、単純に美味しい。特に、氷とクーリッシュが触れた箇所は「クリームソーダのシャリシャリした部分」のような口当たり。ストローからシャリシャリが出てきたときは、「ウホ」っとお得な気分になるに違いない。
クーリッシュ自体がアイスなので、氷代わりになるのもいい。ぬるいアイスコーヒーは決して美味しいとは言えないから、コーヒーの冷たさをキープする意味でもアイスを入れるのは効果的だ。
・地味に一石四鳥
手が汚れないのもありがたい。出先で、いちいちスプーンを探すのは意外と面倒。パウチ型のアイスなら手も汚れず、使ったらまたキャップをしてしまっておけるので経済的だ。オフィスなら1個冷凍庫に忍ばせておこう。
暑いと塩分の消失が激しいとされるが、糖分の補給も必須だ。頭がボーっとしてきたら、糖分で頭をリフレッシュしよう。以上のように、「ウマい」「冷たさをキープできる」「手が汚れない」「糖分補給になる」と、地味に嬉しいライフハックなのだ。
もちろん、パウチ型アイスならクーリッシュ以外でも可能だから、ぜひ試してほしい。あらゆる手を駆使しして、酷暑を乗り切ろうぜ!
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼コンビニコーヒーにクーリッシュを入れるだけのライフハックだが、地味に使える。
▼どうせ飲んじゃうから、メガサイズのアイスコーヒー。
▼そしてクーリッシュ。もちろんクーリッシュ以外のパウチ型アイスならOKだ。
▼ニュニュっと入れる。
▼そして混ぜる! あえて混ぜないのもアリだ。
▼要するにコーヒーフロート。
▼普段はブラック派だけどイイわー。しみるー。みんなもあらゆる手を使って酷暑を乗り切ろうぜ!