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週刊少年チャンピオンで連載中の格闘マンガ『刃牙道』(ばきどう)で、人気キャラクターである「烈海王」が死亡したのではないか? と、インターネット上で話題になっている。

詳細は6月25日発売の週刊少年チャンピオンで明らかにされると思われるが、情報が確かならば「烈海王が現代に復活した剣豪・宮本武蔵に斬殺されてしまう」という衝撃的な展開になる。

刃牙道の前シリーズである『範馬刃牙』では、1億9000万年前の白亜紀で最強の野人・ピクルに片足を食べられてしまうなどあまり活躍できなかった烈がこのまま死んでしまうとは、バキファンとして信じられない。

烈の前に武蔵と対戦した独歩のように、噛ませ犬で終わっても死なずに済めばまだ良いが、このまま死んで烈が永遠にバキシリーズに登場しなかったら報われなさすぎる……。

筆者と同じように烈の復活を熱望するバキファンは少なくないと思うので、まだ死亡確認は定かでないものの、これから「烈が復活する方法」を考えてみた。その方法は以下のとおりだ。

・武蔵と同じようにクローンで復活する(期待度:高)

武蔵が現代に復活したように、クローンで烈も復活。失われた片足も元通りになり、郭海皇(かく かいおう)を超えるシャオリーを体得して武蔵を倒す。

・愚地克己(おろち かつみ)に烈の腕を移植し、武蔵を倒す(期待度:低)

烈の腕を移植された克己がなぜかシャオリーを体得し、シャオリーを超えた「当てないシャオリー」を開発。武蔵を倒す。

・鎬紅葉(しのぎ くれは)がいきなり出てきて烈を治療し復活(期待度:中)

天才外科医・鎬紅葉がいきなり出てきて烈を治療し復活させる。武蔵はいつものとおりバキに倒される。

・守護れなかった本部以蔵(もとべ いぞう)が責任を取り心臓を烈にあげて復活(期待度:低)

あれだけ守護るとドヤっておきながら烈を死なせてしまった本部が心臓を烈にあげ、烈復活で本部死亡。武蔵はいつものとおりバキに倒される。

・夢オチ(期待度:最低)

全部気絶させられた烈の夢だった。起きると武蔵はいつものとおりバキに倒されている。

筆者の願いとしては、とりあえず烈が死んでいなければなんでも良い。早くチャンピオンを買って、真実をつきとめたいところだ! 夢オチだとヒドい展開になってしまうが、烈ファンの一人として、わたしは一向にかまわんッッ!!!

執筆:なかの
Photo:Rocketnews24