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井村屋『あずきバー』は、『雪見だいふく』と共に和菓子系アイスの双璧をなす存在である。し・か・も! レンジで温めると、和菓子屋さんで食べられるような絶品おしるこになってこれまた良し!! インスタントのおしるこでは満足できない体になった人もいるとかいないとか。

ハッ……そんな激ウマおしるこになる『あずきバー』に寒天を入れたら、とんでもなく美味な和スイーツになりそう。試してみたところ、予想以上に口当たり上品なようかんが完成! 詳しい作り方は以下の通りだ。

【材料】(ミニカップ1個分)

・あずきバー(もしくはゴールドあずきバー):1本
・寒天パウダー:1g

【作り方】

1.アイスを耐熱容器に入れ、600Wのレンジで2~3分温める。
2.アツアツのうちに寒天パウダーを入れてよく混ぜる。
3.あら熱が取れたら、冷蔵庫へGO!

──以上である!

・ちゃんと固まったよ!!

実際の作業時間は5分もかからなかった。寒天がちゃんと固まってくれるか心配だったが、1時間も経たないうちにプルリとしたようかんが完成! マジかよ、ウソだろ、今まで作ったおやつのなかで1、2を争う簡単さだった。

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・『あずきバー』なら “いいようかん”

今回は、『あずきバー』とグレードアップした原材料が使われている『ゴールドあずきバー』の2種類を作ってみた。比べてみると、やはり原材料が違うせいか色が全然違う。ゴールドの方が濃いあずき色。『あずきバー』は見た目が水ようかんのような爽やかな色合いである。

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味は『あずきバー』を全く何もイジってないので、安心安定の美味しさだ! あの味と「プルリン」という寒天の食感がベストマッチして、“チョットいいようかん” となっている。まったく『あずきバー』のポテンシャル、どんだけ高いんだよ!

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・『ゴールドあずきバー』なら“めっちゃいいようかん”

一方の『ゴールドあずきバー』はというと……一言で言うなら “めっちゃいいようかん” である。切ってみると、高級ようかんによく見られる、ちょっとザラついた断面が顔を出す。この舌触りが最高なのだ。

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もともと「上品な和菓子のよう」と言われている『ゴールドあずきバー』は、溶かして固めてもその品の良い甘さをしっかりとキープしている。文句のつけようがない美味しさでございました。

・カロリーほぼそのままの美味しいおやつ

ようかんが食べたいなぁと思っても、手軽に買える小さいようかんは、安っぽい味だし、高級なものはお値段が張るばかりでなく、大きいものが多いので持て余し気味だ。しかも、寒天はほぼカロリーがない上、食物繊維が豊富と嬉しいこともたくさん。ちょっと甘いものが欲しいとき、手軽にリーズナブルに作れるあずきバーようかんは大活躍してくれそうである。

Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

▼『あずきバー』をレンジで溶かして……
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▼すかさず寒天パウダーを投入!
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▼冷蔵庫で冷やすだけ
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▼『あずきバー』と『ゴールドあずきバー』、原材料の違いが色でも確認できる
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▼『あずきバー』バージョンは涼しげな色
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▼『ゴールドあずきバー』はズッシリ濃厚な色だ
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▼冷たいままで良し、温めて良し、さらに固めて良しとは、さすがあずきバーさんやで!
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