ロケットニュース24

【実践】雨降りのシーンを映像に入れるとどうでもいいことがかなりシリアスになると判明!

2015年3月10日

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以前の記事で、冬の日本海を舞台にして映像を撮ると、どうでもいいことがシリアスになるとお伝えした。私(佐藤)は新たに、雨降りのシーンを入れると、やはりどうでもいいことがシリアスになることを発見した!

という訳で、早速ショートムービーを制作してみたところ、想像通りかなりシリアスな仕上がりになったぞ! みんなもシリアス動画を撮りたいときには、雨降りのシーンを入れてみて欲しい!

・水たまりを撮ればOK

撮影のときに気をつけたいのは、機材のケアだ。やはり雨が降っているなかでカメラを使用すると、水滴の影響は否めない。とはいっても、雨中でずっと撮影しっぱなしという訳ではなく、ショートムービーであれば1カットだけ水たまりを入れておけば、雨の雰囲気が十分に伝わる。

・雨音も使える

あとは、雨音があるとさらに良いだろう。全体的に暗いトーンを演出できるので、水たまりと一緒に音を撮影して、効果的に使いたいところだ。春本番まではまだ少しありそうだ。悪天候のときには外に出て、雨が降っている様子を撮影しよう!

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼佐藤監督、待望の2作品目『雨降りのシーンを入れるとどうでもいいことがシリアスになる』

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