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Twitterの新サービス「グループダイレクトメッセージ」を試してみた / 企業や有名人は面白い使い方ができるかも

2015年1月31日

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Twitter は2015年1月27日より、新しいサービスとして「グループダイレクトメッセージ」を提供すると発表した。利用は順次可能になるとのことだったのだが、私(佐藤)は1月30日の段階で利用可能になったので、早速使ってみた。

・有効に活用できるかも

私は普段からLINEやFacebook(メッセンジャー)を利用しているのだが、このグループメッセージはなかなか良い感触である。ひょっとしたら有名人や企業は、かなり有効に活用できるかもしれないぞ。

・利用法は従来とほぼ同じ

利用法は従来のダイレクトメッセージと同じである。「新しいメッセージ」の投稿を行う際に、自分をフォローしているユーザーから、グループのメンバーを選択するだけ。もちろん、グループから離脱することも可能である。

・最大20人

ちなみにグループ参加者は、それぞれ自分のフォロワーをグループに追加することもできる。招かれたユーザーは、他のグループメンバーとつながりがなくても問題はない。最大20人がグループに参加できる。

・なじみやすい

使用した感触は、他のコミュニケーションツールとあまり変わりないように思う。普段からTwitter を利用し、ダイレクトメッセージの使用頻度が高い人にとっては大変なじみやすいだろう。気になるのは、このグループメッセージを芸能人や企業がどう使うかだ。

・特別な使い方

たとえば音源の購入特典として、アーティストが自分のフォロワー19人をグループに招待して、期間限定でグループメッセージのやり取りをするなんてことも可能だろう。Twitter だからこそできるコミュニケーションがあるのではないだろうか。他のサービスではできない面白いことが出来そうな予感である。

参照元:Twitter Blog、Twitter
執筆:佐藤英典

▼「新しいメッセージ」から、追加するユーザーを選択

▼グループに招かれた側はこんな感じ

▼いつでも、「ユーザーの追加」や「離脱」が可能

▼参加中のユーザーを表示

▼画像の投稿

▼メッセージのアイコンは、参加者のアイコンを分割した形になる

▼ブラウザ版でも同様の操作が可能

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