「自然をナメてはいけない」──このセリフを、恐らくほとんどの人が子供の頃に何度も聞かされたはず。例えば海へ行く時、あるいは川へ行く時、または山へ行く時、両親や学校の先生から口を酸っぱくして「自然をナメたらアカンよ」と言われたに違いない。

しかし大人になると、そう注意される機会も少なくなる。その結果、中には自然を甘く見て、命に関わる事態を招いてしまう人も……。そこで本記事では、自然の恐ろしさを否が応でも痛感させられる一枚の画像を紹介したい。背筋をピーーーーンと伸ばして見るべし!

・天に向かってピーーーーーン

問題の画像に写っているのは、一枚の板。その板は、木のテーブルの上に垂直に立っている。板の立ちっぷりはお見事と言う他ない。天に向かって真っ直ぐに、ピーーーーーーンである。または、ピンッッピンッッと言えるかもしれない。

・自然には勝てない

さらにその板をよーーく見て欲しい。ナニがあるのかというと、木なのだから当然と言えば当然だが年輪だ。その年輪の立派さたるや……! または年輪にある程度沿って人が切り込みを入れたか、割れてしまったようにも見えるものの、とにかくナニかがある。それは神々しくて直視するのもはばかられるが、思わず手を合わせて、その場にひれ伏したくなるレベル。まさに仏、リビングブッダである!!

この画像を見れば、自分の力を過信していた人も「自然には勝てねぇ」と敗北を認めるに違いない。そう思わせるだけの荘厳さが、この木にはあるのだ。というわけで、自然には様々な顔がある。絶対にナメてはいけないぞ。絶対にだ。

参照元:imgur(英語)
執筆:和才雄一郎

▼自然をナメてはいけない

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