もうすぐクリスマス。街中にはクリスマスソングがよく流れるようになったが、マライア・キャリーの『All I Want For Christmas Is You』は、定番クリスマスソングの1つだろう。
そんな誰もが1度は聞いたことのある超有名曲を、原曲とは異なるアレンジでカバーしているYouTube の動画があるので、取り上げたい。その動画で施されているアレンジは、なんと20パターン! 聞き慣れた超有名曲が、全く違うイメージの曲になっているぞ!
・アップから1週間も経たないうちに再生回数230万回突破
『All I Want For Christmas Is You』をアレンジして、歌っているのは、アンソニー・ヴィンセントさん。このヴィンセントさん、歌もウマいがアレンジ力も秀逸のひと言。以前には、ケイティ・ペリーの『Dark Horse』や、マイケル・ジャクソンの『Thriller』などにも同様のカバーをして、動画は世界中で注目されたようだ。
今回の動画も、アップから1週間も経たないうちに再生回数は230万回を突破! またもや大ヒットしているぞ。
・パンク風やヘビメタ風のアレンジも見事!
先述の通り、この映像には20種類のアレンジが収録されているのだが、中にはポップパンクバンド「ブリンク 182」スタイルや、ヘビメタ・ロックボーカリスト「ロニー・ジェイムス・ディオ」スタイルなども……。
これらは「さすがに原曲のイメージに合わないのではないか」と思われるが……ヴィンセントさんのアレンジ力&歌唱力恐るべし! お見事である!! ……どうなっているのかは、是非とも自分自身で確認してほしい。
果たしてヴィンセントさんは、次にどの曲をカバーするのだろうか? とにかく、次作も楽しみだ。
▼こちらがアンソニー・ヴィンセントさんによる『All I Want For Christmas Is You』
▼ケイティ・ペリーの『Dark Horse』
▼ハロウィンの時期に合わせて公開されたマイケル・ジャクソンの『Thriller』