ロケットニュース24

絶望的なレベルで「方向音痴」な人あるある50

2014年11月10日

この世の中には様々な「音痴(おんち)」が存在するが、日常生活を送るうえで困ったことになりがちなのが「方向音痴」である。体内の方位磁石が全く機能していないのか、大人になってからも迷子になることなんて日常茶飯事。ゆえに遅刻も極めて多い。

方向音痴の彼らは常に「あってるかな?」と不安になりながら目的地に向かって歩いている……ように見えて、実は逆に進んでいる。今回は、そんな方向音痴のなかでも “絶望的なレベル” に達する人が体験している「方向音痴あるある」をご紹介したい。

【絶望的なレベルで「方向音痴」な人あるある50】

その01:自信マンマンで「こっちだ!」と思った方向が99%の確率で逆。
その02:「こっちだ!」と思ったが、あえてその逆に行ってみると、それもまた逆。
その03:「こっちだ!」と思った逆に行くフリして、あえてそのまた逆に行くと、結果的にはやっぱり逆。
その04:なにやっても逆。
その05:たまに一発で目的地に行けると「神からの導き」を感じる。
その06:携帯電話にGPS付きの地図が登場がしたときは狂喜乱舞。
その07:スマホの「Google Maps」は手放せない。
その07:ところが、「Google Maps」で方向を合わせながら進んでも、なぜか迷子になっている。
その08:イヤホンで音楽を聞いているフリをしながら、実はGoogle Mapsの「音声案内つきの徒歩ナビ」を聞いて歩いていたりする。
その09:「Google Maps」の方位磁石モードは必須。
その10:方位磁石モードの「▲」にあわせて体を回転させながら地図を見る。
その11:たまに方位磁石がバカになると「しっかりしろ! しっかりしろ!」と焦りながらiPhoneをグルグル「∞」に振り回す。
その12:カーナビがないと車の運転とかマジ怖すぎてムリ。
その13:ところが、カーナビがあったとしても方向を間違える。
その14:カーナビが付いていない車だったらスマホの「Google Maps」をナビ代わりにする。
その15:やたらとスマホの「ナビアプリ」や「地図アプリ」には詳しい。
その16:ナビなしで車を運転している人とかマジ尊敬。
その17:仲間と2台のクルマで並走していたのに、いつのまにかはぐれている。
その18:ナビなしで高速道路に乗ると、どこで降りたらいいのか分からなくなり、県を2つくらいまたいじゃう。
その19:たまにナビがアホになって、とんでもない道に突っ込もうとしても、それに従う。
その20:たまにナビがアホになって、表示されている地図から見ても「どう考えても遠回りだろ」と分かる時があっても、それに従う。
その21:ヘタに自分で考えてナビの言うことを聞かないで進むと、たいてい逆方向に進んで遠回りしまくることになる。
その22:紙の地図はグルグル回して見ないと理解できない。
その23:グルグル回したところで、完全に理解はできていない。
その24:駅前の地図を見て「現在位置」が単なる「●」だと理解できない。
その25:駅前の地図の「現在位置」は、しっかりと “地図看板がどのような方向で立っているか” が「ー」で記されていないとキビシイ。
その26:交番で道を聞いても、60%くらいしか理解できない。
その27:人に道を聞いても、2回以上「曲がり」が出てきたら理解できない。
その28:目的地に少し近づいたら人に道を聞き、また少し歩いたら道を聞き……と、ドラクエの主人公ばりに声をかけて進む。
その29:迷子にならないように「線路沿い」を歩いていても、なぜか目的地とは逆方向に歩き続けている。
その30:ふつうに線路沿いを歩いていたのに、なぜかスタート地点に戻っていて、「これが神かくし……!」とかつぶやく。
その31:待ち合わせ場所が「駅前2分の一番大きなビル」なだけでも迷子になって10分遅刻する。
その32:新宿駅の西口から東口へ一発で行けない。
その33:東京駅もヤバイ。
その34:地下道で新宿三丁目から新宿方面に歩いていたら、いつの間にか新宿三丁目方面に戻っている。
その35:地下鉄の駅の「目的の出口」に1発で辿りつけない。
その36:しゃらくせーから、とりあえず一番近い出口から地上に出る。
その37:地上に出ても、やっぱり迷子になる。
その38:施設やビルの中ですら迷子になる。
その39:大きな空港とか恐怖。
その40:酒を飲んでいる最中、タバコを買いに外に出たは良いが、もといた飲み屋に戻れなくなる。
その41:あまりにも迷子になったら一緒に飲んでいる人に電話して迎えに来てもらう。
その42:よって、いつでもスマホは必携。
その43:スマホの電池が切れると遭難決定。
その44:よって、スマホの「充電バッテリー」も必携。
その45:方向音痴な上に「左右盲」のダブルパンチだとマジで絶望的。
その46:道を教えてくれた人や、音声ナビから「そこを右」と言われても、堂々と左を進んでいる。
その47:ざっくりと「北方向に進んで」とか説明されても地図を見ながらじゃないと理解できない。
その48:海外旅行時とかも、あっち行ったりこっち行ったり迷いまくる。
その49:よって、言葉がうまく通じない海外でも人に道を聞きまくることになる。
その50:迷ったことで “人よりも多くの景色を見ている” と思えば気が楽になるぞ!

執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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