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以前の記事で、「2014年度秋の “いも・栗・かぼちゃ” 系アイスクリームTOP7」をご紹介したが、見事に1位となったのが丸永製菓の「あじわい おいももなか」である。なんといっても “おいもペースト” が格別なウマさで、断トツで1位に輝いたのであった。あれから約1カ月……。

ローソンを訪れた私(筆者)は腰を抜かすほど驚いた……。なんと「おいももなか」が進化した、「安納芋もなか」が売っているではないか! やっべぇぇええ!! あんなにおいしい「おいももなか」が進化したらどうなっちゃうの!? さっそく食べてみたのでご報告したい!

・ノーマルの「おいももなか」も抜群にウマい

「安納芋もなか」の正式名称は「ほっかりなめらか 安納芋もなか」である。「おいももなかの」の正式名称は「あじわい おいももなか」であった。それでも十分 “ほっかりなめらか” していたのだが……。製造元の丸永製菓は相当な自信があるに違いない。

・30円高い

価格は「おいももなか」が120円だったのに対し、「安納芋もなか」は150円と30円高い。改めて言っておくが、ノーマルの「おいももなか」はハンパない完成度である。あの感動を超えるウマさを実現しようとしたら、相当なクオリティでなければならないのだ。それなのに……!

・安納芋を使用したとしても……

いくら高級なサツマイモとして知られる『安納芋』を使用したとしても、30円分の上乗せは可能なのか? しかも限定販売とはローソンも賭けに出やがったもんだ……。丸永製菓よ、ローソンよ! その心意気やよし!! 俺がきっちりとジャッジしてやるぞーーッ!!

・ペーストの色が濃くなってる

購入し、家でさっそく食べてみることに。開封すると、もなか自体の色が濃いがそこまで重要だとは思えない。だがしかし……! アイスを切ってみてビビった! 詳しくは画像を確認してほしいが、アイスの色も濃くなっていれば最大のウリである “おいもペースト” が濃くーー、茶色ーーくなっているッ!! こ、これは!

・「おいももなか」がかすむウマさ!

食べてみて驚いた……。最強だと思っていた「おいももなか」が、かすんでしまうほどの圧倒的濃さ! ペーストは“ほっこりなめらか” どころではなく、舌にねっとりと絡みつく抜群の存在感! 何より「おいももなか」にはなかった “香ばしさ”がヤバいッ!! ウマすぎるぞコンチクショーめ!

・アイス史に残る傑作

超えた……。いとも簡単に「おいももなか」の壁を「安納芋もなか」は超えていった……。30円高い価値は十分にある! しかも坊主丸儲けならぬ、ローソン丸儲け!! ハッキリ言ってこれは “買占め禁止注意報” が発令されるレベルのアイス史に残る傑作であるッ!!

近所のローソンを3件回ってみたが、今のところ全店舗で「安納芋もなか」は売っていた。ただ安心するなかれ!「どうしても食べてみたい!」という人は、早めに購入することをオススメするぞ!!

参考リンク:丸永製菓ローソン
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼こちらがノーマルの「おいももなか」。
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▼そして「安納芋モナカ」。もなかの色が濃くなっているが、そこまで重要とは思えない。
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▼ノーマル「おいももなか」の断面。このペーストが最高! 最強!! だと思っていたが……!
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▼「安納芋もなか」の濃さを見よッ!! アイスもペーストも濃い!
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▼「あじわい おいももなか」もウマいが……
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▼「ほっこりなめらか 安納芋もなか」はヤバい完成度!!
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▼安納芋がこんなにウマいなんて……。ローソン限定販売だ!
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