立ち技、投げ技、関節技に絞め技まで……ありとあらゆる攻撃が認められている格闘技といえば通称「総合格闘技」だ。海外では「MMA」とも呼ばれており、その意味は「Mixed Martial Arts」、つまりは総合格闘技である。
そんな MMA史上、世界最速のKO劇が飛び出したとして格闘技ファンの間で話題になっている。YouTubeにアップされた動画のタイトルは「World record KO – Worlds fastest knockout! – ONE SECOND!!!」だ!!
舞台はイギリスで開催された総合格闘技大会「WCMMA 14」の15戦目。22歳のマイク “シュレッダー” ギャレット選手と、刺青ファイターのサム・ヘロン選手(21歳)の試合で電光石火のKO劇は生まれた。
ゴングが鳴って、お互いに距離を縮めた……と思ったら、マイク選手が飛び気味の強烈な右ハイキックを放った!! と思ったらサム選手の左顔面にバチコーンと綺麗に入って一発KO! タイムは1.13秒! これが世界最速のノックアウトだ!!
▼これが世界最速のKOだ!!
▼試合を振り返る公式動画