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「俺の地元マジですげーから!」、「俺地元で相当アレだったんだよ!」とかいう地元自慢ほど、そこに住んでいない人間からするとウザいものはない。

だが、詳しく聞いてみると「ま、マジでそんなスゲェの? ちょっと行ってみたいかも……」と思ってしまうほど、スゴい地元自慢は確かに存在する。

不動産情報サイト『SUUMO』が運営する『スーモ地元自慢』サイトには、日本各地から地元自慢の写真が投稿されており、マジでスゲェ!、ちょっと行ってみたい!と思える各地の自慢の写真が投稿されている。

・「名古屋はマジ神 特に大須」

そう語るのは、名古屋の隠れた名所「大須」が大好きな我が編集部員。

「いや、マジ名古屋スゲーから! 特に大須! 世界一のピッツァを超安く出す店とかハト地獄を味わえる観音様とかあってわりとカオスだし! しゃちほことか名古屋城とかテレビ塔とか駅前で見るだけじゃなくて、ぜひ大須は寄って!」

……と、アツく語るのだ。『スーモ地元自慢』でもなんだか名古屋、特に大須の投稿が多数あり、かなりのスゴさを予感する内容である。

そんなに大須がスゴい街なら、ぜひ行ってみなければなるまい! しかも、世界一のピッツァを出す店が『スーモ地元自慢』に載っていない! これは我々が投稿してあげなければ。

ということで、即新幹線に乗り名古屋へ行き、地元自慢が本当か確かめてみることにした。

・世界一のピッツァを堪能

まずは大須へ行き、世界一のピッツァを提供するといわれている『ソロピッツァ ナポレターナ』へ向かったが! 定休日で笑った(笑)。

だが調べてみると近くに支店の『ソロピッツァ ナポレターナ 矢場店』があるではないか! 即矢場店まで向かい、2013年1位になったピッツァを食べると……

マジでウマすぎキタアアアアアアアアッ!!! この価格でこのクオリティのピッツァを提供できるとはッ……!!! 名古屋グルメは味噌カツやひつまぶしだけではないんですなぁ。

次は、『スーモ地元自慢』のランキングでも3位と5位を獲得していた、「ハト地獄が味わえる観音様」。こちらも調べると大須観音という観音様で、平日でも多くの参拝客が訪れるらしい。そのハズレにポツンとある無人ハトのエサ売り場にお金を入れるとッ……!!!

ハトの大群キタアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!!! 50円でハト地獄を味わえるとはッ……!!! なかなか厳しい観音様である。でも鳥好きにはいいんじゃないですかね(適当)。そしてメチャ綺麗な名古屋城キタアアアアアッ! や、テレビ塔キタアアアアッ! というド定番な名古屋巡りを終え、最後に『スーモ地元自慢』に投稿され、気になっていたういろ巻きを購入。

そんなこんなで「名古屋は俺の第二の地元!」と勝手に思ってしまうメチャ楽しい1日であった。

・地元自慢を投稿しよう

上で紹介した『スーモ地元自慢』では、3月20日までいろいろな豪華プレゼントがもらえるキャンペーンを実施しているらしい。家財道具100万円分って言いながら現金でもらえる。自分の地元を自慢するもよし、記者(私)のように第二の地元を勝手に認定し自慢するのもアリである。

ちなみにいくつか『スーモ地元自慢』に、世界一のピッツァ含めて、今回の様子がわかる写真を投稿してみたので、気になる人はサイト上部の検索ボックスにぜひ「ロケニュー」と入れて検索して見てみてくれよな! 名古屋最高!

参照元:スーモ地元自慢

▼世界一のピッツァを提供するといわれている『ソロピッツァ ナポレターナ』
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▼『スーモ地元自慢』のランキングでも3位と5位を獲得していた、「ハト地獄が味わえる観音様」。
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▼『スーモ地元自慢』にも掲載されていた、謎の扉も発見! なんと雑貨屋さんの入り口
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▼『スーモ地元自慢』に投稿され、気になっていたういろ巻き。これがうまい!
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