2014年4月5日より、AT-XやBS11チャンネルでなかま亜咲氏原作の漫画『健全ロボ ダイミダラー』がアニメ作品として放映される。それに先立って公開された公式ページが話題を呼んでいる。
なぜなら、このサイトは古臭さ全開の仕様になっているからだ。2000年代に自作でホームページを公開していた人にとっては、ちょっと懐かしく感じるかもしれないのだが、ページの配色や動く文字の演出が行き過ぎていて、目がチカチカする。はっきり言って、うっとうしいのだ。文字を止めろッ!
・懐かしさに感涙
このページはあえて、HTMLタグをフル活用して制作しているようだ。トップページの訪問者数を表示する「あなたは〇〇〇人目のお客様です!」や「ゆっくりしていってね」、「メニュー」など、その昔ホームページを作っていた人にとっては感涙もの。このページを見ただけで、自分が公開したページの恥ずかしさがよみがえってくるようである。
・自動で流れる音楽もうざい
しかもページを訪問すると、いきなりわびしい音楽が流れてくるところまで、忠実に再現している。あった、あった。こういうページ。しかもここで流れているような、暗い気持ちになる感じの音楽が実際に流されていたのである。しかも放っておくと無限ループしているから、うっかり忘れると「なんで音楽が流れてるんだ?」と不思議な気持ちになったものである。
・でもなぜかまた見てしまう
ちなみに仕掛けは見えている範囲だけではない。ソースを見てみると……。あとは、自分の目でたしかめて欲しい。とにかく、目がチカチカするので長時間見るのは避けた方が良いだろう。それにしてもこのクセになる感じはなんだろうか。うっとうしいと思いながらも、再びページを開いてしまう。マジで、うっとうしいッ!! 本題のアニメ作品のことなんか忘れてしまうレベル。
参照元: 健全ロボ ダイミダラー公式ページ